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相互乗入れ区間から大阪メトロのエンジョイエコカードを使う方法

メトロの1日乗車券(エンジョイエコカード)については、平日用はあまりうまみはありません。 しかし、土日祝用は、うまく使うとオトクです。(→こちらに関連記事あり)

さらに、大阪メトロと相互乗り入れしている北大阪急行・阪急・近鉄の相互乗り入れ区間から、余計な費用をかけないで 大阪メトロ(地下鉄)の1日乗車券(エンジョイエコカード)を買う方法があるので、これも知っておくと便利です。

1日乗車券(エンジョイエコカード)を上手く利用しよう

大阪メトロの券売機で買える1日乗車券は大人平日820円、土日祝用620円です。(小児用はいずれも310円)

これには、大阪城・咲くやこの花館など、いくつもの施設の割引(後で紹介)があり、うまく使うと、Pitapa(ピタパ・OSAKAピタパ)の10%割引を利用する以上にお得になる使い方があります。

特に、4区以上の往復乗車では、運賃は4区片道340円なので、土日祝はそれだけでもお得です。

土日祝でない場合でも、1日で2駅以上を利用する場合や指定の割引施設を利用する場合には、これを使うことをイメージして金額を比較検討するのがいいでしょう。

(注)こちらのページでは、「絶対に安い乗車券はない」ということを書いています。絶対に安くなることはなく、行く予定に合わせて運賃計算して比較しないとやすくなるかどうかがわからない不便さがある … という内容の記事です。

このような1日乗車券がエンジョイエコカードです

大阪メトロ1日乗車券

このカードは、地下鉄・シティーバス全線が1日乗り放題になります。

上の青枠表示部分は、「他社線での乗り降りができない」ということではなく、「大阪メトロ・バス路線以外は別に料金がかかりますよ」… という意味です。このことを含めて説明していきます。

まず、事前購入が可能です。 

1日乗車券を、最初に自動改札を通したときに日にちが印字されて、その日が1日乗り放題になるので、事前購入も可です。

相互乗り入れの他社線からでも購入できる

大阪メトロの駅区間内であれば、この1日乗車券は各駅の券売機で簡単に購入できます。

ただ、相互乗り入れしている他社区間では、券売機での購入ができません。

だから、購入をあきらめたり、一旦、途中下車して、それを購入後に再乗車している方もおられるかもしれませんね。 そこで …

この1日乗車券を、余分なお金をかけないで、正規に購入できる方法があります。

この方法は私が、2箇所の大阪メトロの駅の駅員さんに確認しましたので、ここに書いた方法は、正しい方法で、違法な方法ではありません

ぜひ、北大阪急行や阪急・近鉄などの他社線から地下鉄を利用する方は覚えておいていただくと「お得」に利用できます。

ここでは、例として、相互乗り入れしている北大阪急行の千里中央駅から乗車して、大阪メトロの駅を巡って、さいごに北大阪急行の駅に戻って下車する場合で説明します。

北大阪急行で大阪市内の駅に行く場合を例にして説明

例えば、北大阪急行の千里中央駅から大阪港駅へ行き、大阪港駅が最寄りの海遊館などを見学し、それから天王寺駅最寄りの動物園に寄り、最後に(大阪メトロ接続駅の江坂駅で降りないで)千里中央駅に帰ってくるルートを例に考えてみましょう。

【注意】以下のルート例のように、2箇所に行くために利用するなど、その運賃+入園料等の合計が1日乗車券より安くなければ、一日乗車券を買うと損になる場合がありますので、事前の試算が必要になることを頭に入れておいてください。

千里中央 →(140円)→ 江坂 →(340円)→ 大阪港 →(290円)→ 動物園前 →(290円)→ 江坂 →(140円)→ 千里中央 のルートです。

この「江坂駅」は通過駅なので下車は不要です。 また、千里中央と江坂間は別料金なので、この往復280円は別に必要です。

大阪メトロのきっぷをそれぞれの駅で購入すると、地下鉄区間(上の太字部分)だけで920円になります。 だから、平日用でも少しお得ですが、何よりも、休日用の1日乗車券(大人620円)の場合はかなり安いのです。

休日用で施設利用がさらにお得

この例のように、土日祝に下車駅で指定された割引施設を利用すると、入場料の割引が加わりますので、さらにお得です。

こちらの記事で、大阪メトロの運賃を安くする方法を検討していますが、結論的には、平日の利用ではお得感が少ないという結果でした。

しかし、 ①土日祝 + ②施設利用 の場合では、ほとんど、このエンジョイエコカードは確実に「安い」です。

今回想定したルートでは、海遊館は指定されていないので割引はないものの、天保山の観覧車やクルーズ船「サンタマリア」、さらに、天王寺動物園の入園割引が利用できるので、指定の施設を利用する場合はさらにお得です。

平日用の一日乗車券では、割引施設を利用しないなら旨味は少ない

平日でPiTaPa利用では、上の例では地下鉄部分料金が920円で、PiTaPaの10%割引で828円です。

つまり、平日の電車利用だけでは、PiTaPa利用を検討するのがいいでしょう。(安定してメトロ利用はPiTaPaがいいということになります)

平日は、絶対に安くなると言える乗車券はなく、安いかどうかは都度の比較が必要になります。(→こちらに料金比較を検討した記事を書いていますが、料金比較は結構面倒で煩わしいですね。

ここからが本題の説明です

①相互乗り入れ区間から乗る場合の注意 ②最初の大阪メトロの目的駅での買い方 ③通過駅は気にしなくていい … がポイントです。

たとえば、千里中央駅から乗車すると、御堂筋線の大阪メトロは「江坂駅」から大阪市内方面が対象区間になります。(ここでは、簡単なように、大人1名で1日乗車券を利用する場合の手順を説明します)

①千里中央駅(北大阪急行)では、「江坂駅」までのきっぷを購入して乗車します。(これは買わないといけません。Pitapaも利用可能で、この場合は、下車駅の改札で、駅員さんに精算機械を操作してもらいます)

もちろん江坂駅では下車しません。そのまま、第一目的地の「大阪港駅」まで大阪メトロを乗り継いで行きます。(つまり、江坂からのメトロ区間は「無券状態」ですが、これで問題はありません)

③大阪メトロ(この場合は大阪港駅)の改札を出るときに、有人改札の係員さんに、「千里中央-江坂」のきっぷを渡しながら、「1日乗車券」を購入したいと告げます

自動改札は使用不可です。ピタパなどは、駅員さんに渡して、千里中央-江坂の料金だけを精算してもらいます)

そうすると、係員さんは、きっぷを受け取って、改札を通してくれます。(きっぷの場合は、この時は江坂からの料金は支払わなくてOKです)

そこで、改札の外にある券売機で1日乗車券を購入します

購入後は、1日乗車券を使って自由に乗降できます

駅員さんは、信頼の上で処置してくれているのです。

この1日乗車券を持って、動物園やその他の割引施設を楽しんでください。 これらの施設割引は、1日乗車券を提示して、別途に割引の利用料金を支払います。

以上が余分な費用を払うことなくエンジョイエコカードが購入できるまでの説明です。

そして、千里中央駅までの帰りについて説明します。

④帰りは、御堂筋線「千里中央行き」に乗車して、そのまま(江坂では降りる必要なく)千里中央駅まで乗車します。

そして、千里中央駅で下車する際に、「精算機」で「1日乗車券」を入れて精算します。(北急区間の140円が請求され、1日乗車券はまだ利用できますので手元に戻ります)

そして、その精算したきっぷで出場すれば、OKです。

 

以上までの重要なポイントは、①他社線から乗車する場合は、最短の大阪メトロ駅までのきっぷを購入すること。②改札を出る前に、係員のいる改札を通り、1日乗車券を買いたいと係員に告げること … などです。

もちろん、北急・阪急・近鉄からでも、同様の方法が利用できます

北大阪急行(江坂駅まで)以外にも、上の地図に示した「星マーク」の、阪急京都線・千里線(天神橋筋6丁目まで)、近鉄けいはんな線(長田駅まで)なども同様の方法で利用できます。

もちろん、この内容が「ほんとう?」と気になって不安な方は、乗車前に案内所や係員に確認してくださいね。(私は2回確認して利用しているので、これは正しい方法です)

もう一つ確認していただきたい点は、特定の施設だけを利用する場合は、「企画乗車券(お得きっぷ)」があれば、そちらのほうが安い場合があります。

これは事前にHPなどで確認する必要があります。大阪メトロのお得な乗車券 のページも参考にしてください。

割引対象の施設はたくさんあります

1日乗車券などで利用できる、割引のある施設がたくさんあります。 詳しくは、こちらの大阪メトロHPを御覧ください。

もちろん、利用駅は指定されていません。自由に移動できます。

ぜひ、これを参考に、1日乗車券を上手く使って、大阪市内の名所を巡ってください。


(来歴)R5.2月に誤字脱字見直し。 R8.5月に確認

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