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相互乗入れ区間から大阪メトロのエンジョイエコカードを使う方法

エンジョイエコカードは大阪メトロの券売機で購入できる1日乗車券で、メトロ全線とシティーバス全線が1日乗り放題の乗車券です。

大人平日820円、土日祝用620円(小児用はいずれも310円)ですが、この土日祝用をうまく使えるとオトクなきっぷです。(→こちらに関連記事)

このエンジョイエコカードを、大阪メトロと相互乗り入れしている北大阪急行・阪急・阪神・近鉄の相互乗り入れ区間から、乗越精算などの余計な費用をかけないで 大阪メトロ(地下鉄)の1日乗車券(エンジョイエコカード)を買う方法があります。知っておくと便利です。(運賃等は:R8年8月時点のもの)

1日乗車券(エンジョイエコカード)は上手く利用するとお得

エンジョイエコカードは、大阪城・咲くやこの花館など、いくつもの施設の割引があるので、Pitapa(ピタパ・OSAKAピタパ)の10%割引を利用する以上にお得になる場合がありますし、4区以上の往復乗車では、運賃は4区片道340円なので、土日祝では、それだけの利用でもお得です。

ただ、平日料金で、3区の往復+1か所の割引施設利用では割高です。

平日用は、事前にシミュレーション(料金の試算)をすることをおすすめします。

(注)こちらのページでは、「絶対に安い乗車券はない」ということや、確実に安いきっぷなどはなく、行く予定に合わせて運賃計算して比較しないとやすくなるかどうかがわからない不便さがある … などを書いています。

これがエンジョイエコカード(1日乗車券)です

大阪メトロ1日乗車券

このカードで、大阪メトロ・シティーバス全線が1日乗り放題になります。

上の青枠表示部分は、「他社線の乗り降りができない」ということではなく、「大阪メトロ・バス路線以外には別に料金がかかりますよ」… という意味です。

乗車当日に購入できますし、事前購入でも利用できます。 これは、最初に自動改札を通したときに日にちが印字されて、その日は1日乗り放題になる … という仕組みです。

相互乗り入れの他社線からでも利用できます

大阪メトロの駅区間内であれば、この1日乗車券は各駅の券売機で簡単に購入できます。

事前に購入しておれば問題ありませんが、相互乗り入れしている他社区間では、乗り継ぎ乗車券はあっても、券売機での大阪メトロの乗車券は販売されていませんがら、その利用方法を説明します。

大阪メトロの範囲外からの乗車駅では買えないので、購入をあきらめたり、一旦、途中下車して、それを購入後に再乗車している方もおられるかもしれません。 しかし …

この1日乗車券を、余分なお金をかけないで、正規に購入できる方法があります。

大阪メトロの最初の下車駅で、『購入させてもらえる』のです。

 

この方法は私が、2箇所の大阪メトロの駅の駅員さんに確認して利用しましたので、ここに書いた方法は、正しい方法で、違法な方法ではありません

ぜひ、北大阪急行や阪急・阪神・近鉄などの他社線から地下鉄を利用する方は覚えておいていただくと「お得」に利用できます。

ここでは、例として、相互乗り入れしている北大阪急行の千里中央駅から乗車して、大阪メトロの駅や目的場所を巡って、さいごに北大阪急行の駅に戻って下車する場合で説明します。

北大阪急行で大阪市内の駅に行く場合で説明します

例えば、北大阪急行の千里中央駅から大阪港駅へ行き、大阪港駅が最寄りの海遊館などを見学し、それから天王寺駅最寄りの動物園に寄り、最後に千里中央駅に帰ってくるルートを例に考えてみましょう。

この場合は、北大阪急行と大阪メトロの接続駅は「江坂駅」ですが、もちろん、江坂駅で降りる必要はありません。

【注意】先にも書きましたが、以下のルート例のように、2箇所に行くために利用するなど、その運賃+入園料等の合計が1日乗車券より安くなければ、一日乗車券を買うと損になる場合がありますから、事前に試算しておきましょう。

千里中央 →(140円)→ 江坂 →(340円)→ 大阪港 →(290円)→ 動物園前 →(290円)→ 江坂 →(140円)→ 千里中央 のルートです。

ここにある「江坂駅」は大阪メトロの接続駅なので下車する必要はありません。 また、千里中央と江坂間は別料金なので、この140円(往復280円)は別に必要ですが、大阪メトロ区間の計920円が、土日祝用であれば、620円になるということです。

平日用(820円)でも少しお得ですが、ピタパ利用の10%OFFを考えると、休日用の1日乗車券(大人620円)の場合だけがかなり安いのです。

→こちらの料金比較を検討した記事にあるように、料金比較の計算は結構面倒で煩わしく、わかりにくいのですが、土日祝で、大阪メトロの2区料金を含む3駅以上で乗降する場合には、エンジョイエコカードが確実に安い … ということで考えるといいでしょう。

休日用で施設利用するとさらにお得ですが

この例のように、土日祝に下車駅で指定された割引施設を利用すると、入場料の割引が加わりますので、さらにお得です。

しかし、逆に言えば、平日用で割引施設を利用しないなら旨味は少ないということですし、さらに、平日の大阪メトロの1駅下車の往復利用では、安定してメトロ利用は10%OFFのPiTaPaが安いということです。

平日は、絶対に安くなると言える乗車券はないですし、安いかどうかは、都度の比較が必要になります。

ここからが本題の相互乗入れ駅からの「購入のしかた」の説明です

①相互乗り入れ区間から乗る場合の注意 ②最初の大阪メトロの目的駅での買い方 ③通過駅は気にしなくていい … がポイントです。

たとえば、千里中央駅から乗車すると、御堂筋線の大阪メトロは「江坂駅」から大阪市内方面が対象区間になります。(ここでは、簡単なように、大人1名で1日乗車券を利用する場合の手順を説明します)

①千里中央駅(北大阪急行)では、「江坂駅」までのきっぷを購入して乗車します。(これは買わないといけません。Pitapaも利用可能で、この場合は、下車駅の改札で、駅員さんにPitapakaカードを手渡して、精算機械を操作してもらいます)

もちろん江坂駅では下車しません。そのまま、第一目的地の「大阪港駅」まで大阪メトロを乗り継いで行きます。(つまり、江坂からのメトロ区間は「無券状態」ですが、これで問題はありません)

③大阪メトロ(この場合は大阪港駅)の改札を出るときに、有人改札の係員さんに、「千里中央-江坂」のきっぷを渡しながら、「1日乗車券」を購入したいと告げます

自動改札は使用不可です。ピタパなどは、駅員さんに渡して、千里中央-江坂の料金だけを精算してもらいます)

そうすると、係員さんは、きっぷを受け取って、改札を通してくれます。(この時には江坂からの大阪メトロの料金は支払わなくてOKです)

そして、改札の外にある券売機で1日乗車券を購入します

購入後は、1日乗車券を使って自由に乗降できます

このように、駅員さんは、信頼の上で処置してくれているのです。

この1日乗車券を持って、動物園やその他の割引施設を楽しんでください。 もちろん、これらの施設割引は、1日乗車券を提示して、別途に割引の利用料金を支払います。

以上が余分な費用を払うことなくエンジョイエコカードの購入の説明です。

そして、千里中央駅までの帰りについて説明します。

④帰りは、御堂筋線「千里中央行き」に乗車して、そのまま(江坂では降りる必要なく)千里中央駅まで乗車します。

そして、千里中央駅で下車する際に、「精算機」で「1日乗車券」を入れて精算します。(北急区間の140円が請求され、1日乗車券はまだ利用できますので手元に戻ります)

そして、その精算したきっぷで出場すれば、OKです。

以上までの重要なポイントは、①他社線から乗車する場合は、最短の大阪メトロ駅までのきっぷを購入すること。②改札を出る前に、係員のいる改札を通り、1日乗車券を買いたいと係員に告げること … です。

もちろん、北急・阪急・阪神・近鉄からでも、同様の方法が利用できます

北大阪急行(江坂駅まで)以外にも、阪急京都線・千里線(天神橋筋6丁目まで)、阪神電車、近鉄けいはんな線(長田駅まで)などでも、同様の方法で購入して利用できます。

この内容が「ほんとう?」と気になって不安な方もおられるかもしれませんが、駅員さんにも確認しています。

さらに、事前に、もう一つ確認していただきたい点

「企画乗車券(お得きっぷ)」が販売されているかどうか … です。

特定の施設だけを利用する場合の「企画乗車券(お得きっぷ)」が販売されておれば、そちらのほうが安い場合があります。

これは事前にHPなどで確認する必要があります。大阪メトロのお得な乗車券 のページも参考にしてください。

割引対象の施設はたくさんあります

1日乗車券などで利用できる、割引のある施設がたくさんあります。 詳しくは、こちらの大阪メトロHPを御覧ください。

ぜひ、これを参考に、1日乗車券を上手く使って、大阪市内の名所を巡ってください。


(来歴)R5.2月に誤字脱字見直し。 R8.9月に確認