エクスポシティの観覧車と体験型水族館NIFREL

EXPO CITY(エクスポシティー)は大阪モノレールの万博公園駅から歩いてすぐです。 日祝のお昼前後は駐車場待ちが起きるくらい混雑するので、自家用車なら開店時間10時少し前に入場するぐらいをねらって行くのがよいでしょう。(→こちらに駐車場案内

4,000台以上収容の駐車場ですが入場待ちが出ます。 平日、土曜日は2時間無料、日祝は無料サービスはありませんが、買物金額で無料になるサービスがあり、基本料金は300分200円です。

123mの大観覧車料金は割引対象ですし、体験型水族館の「NIFREL(ニフレル)」やVSパークなどは2時間無料、そして、ショッピングモールでの飲食購入も金額対象なので、日祝の駐車料金はそれらを事前に検討しておくのがいいでしょう。

私は、日祝に行くときには、少し距離がありますが比較的空いている万博公園西駐車場(→こちらに万博駐車場案内)に停めて万博公園とEXPO CITYの両方を楽しむようにしています。万博駐車場は土日祝4時間まで1,260円で、4時間超え24Hrまで1,600円です。

余談ですが、EXPOは「エクスポジション(exposition)」の略なので「エクスポ」としました。ほとんどの方は「エキスポ」が多いですが、文中では「エクスポ」としています。

カップルにおすすめのシースルー大観覧車

OSAKA WHEEL観覧車乗り場

正式名は、Redhorse OSAKA WHEEL(レッドホース オオサカホイール)といいます。

開業(H29年7月)当時は長蛇の列で混雑していたのですが、現在は、ほとんど待ち時間無しで乗車できます。15人程度の人がならんでいるくらいで、そのくらいの人では、順番にすぐに乗れます。

開店当時のように混雑することはないので、友達同士や家族連れでは、話しながら並んでいると、すぐに乗車できるので、特別チケットの購入は考えなくていいと思います。

1回で18分間の乗車時間です。

H29年に「恋人の聖地」に認定されたということで、3本セット500円の「願掛けミサンガ」を購入するのも話の種になるでしょう。

これを回廊に1本を結びつけて、残りをそれぞれが、思いを込めて持ち帰るというものです。もちろん、どのようにしても自由ですが・・・。

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バリエーションが増えています

ちなみに、開業当初から、4名まで8000円のVIPチケット(2基が用意されています)がありましたが、乗車に余裕がでてきていることもあって、いろいろな「楽しめるゴンドラ」が用意されています。WEBでのチケット購入が確実。

詳しくは公式HPをご覧いただくとして、R6年1月の時点で、「香りの観覧車」「恐竜クイズ観覧車(1500円)」「冬季限定こたつ観覧車(2000円から各種プラン)」「18分探偵と密室ゴンドラの謎(2000円)」「地獄のゾンビ観覧車(1500円)」「天空のセルフ写真館観覧車(1500円)」「ガンバ大阪ゴンドラ(1000円)」などがあります。必ず、公式HPで内容を確認してチケットをGETしてください。

これらは、普通のゴンドラと少し色や雰囲気が違うので、外から見てもわかります。(下左がVIPゴンドラ)

観覧車ゴンドラ 観覧車の頂上付近

普通のゴンドラは定員は6名ですが、現在は、混んでいなければ、係員の計らいで、1人からだけでも専有して載せてもらうことが出来ますし、さらに空いていれば、1つ飛ばしでゴンドラに乗せてくれますので、普通料金でも、2人VIP を楽しめるようにしてくれることは「にくい演出」で、カップルでも、周りを気にしなくていいのでいいですよ。

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ゴンドラは「シースルー」のパノラマ展望が楽しめる

ゴンドラの足元には、厚い透明のビニールが敷いてあります。 これは、下から覗かれることへの対策も兼ねているようです。

上から見下ろせるということは、下から覗かれるということですから(笑)

外界の景色は、ホイールが1/4回転するまでに、存分にみておくようにしましょう。 透明ビニールを横にずらすと、真下が見え、壮大な眺めです。

1/4回転をすぎると、下にゴンドラがずっと続いているのが見えるだけになってしまい、特に、シースルーで見るほどの特別さは感じません。

ぜひ、乗りこんだら、すぐにビニールをずらせて 真下を見てください。

こんな感じです。もちろん、最終の1/4回転時でも、真下が見えますが、それ以外は、下のゴンドラが見えるだけなので、ビニールを戻すことを忘れないように。

足下がシースルー これから下ります

上右が最高点の写真です。乗車した時は薄曇りでしたが、神戸方面の海や生駒山、金剛山方面など360度の展望ができました。 18分間で1000円は値打ちがあるといっていいでしょう。

双眼鏡があれば、絶対に持って行かれるといいですよ。

ライトアップされた観覧車 上から見る太陽の塔

また、夜はライトアップされているので幻想的です。(私は昼しか乗っていません)

横にある太陽の塔を見下げるのも、ちょっとしたいい気分になりますよ。そのぐらい、高くまで上がります。

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生きているミュージアム ニフレル

ここは「感性にふれる」というのがコンセプトの動物などと触れ合える空間です。

色・動き・姿・水などに「触れる」ということで名付けられているようで、天保山にある「海遊館」の姉妹施設です。

ニフレル外観 ニフレル入り口

ここも人気スポットで、昨年までは長時間待ちが続いていましたが、一巡したのでしょうか、少し余裕を持ってみることができるようになりました。

大人16歳以上2,200円 以前は、オトクな割引チケットがあったのですが、それもなくなっています。詳しくはHPで。

「・・・にふれる」をテーマに、一味違うミュージアムです。

その他の施設

写真は、HPのものをお借りしています。

109CINEMAS(109シネマズ大阪エクスポシティー)

109シネマズ HPの写真より

11スクリーンのシネマコンプレックスです。18mの超巨大スクリーンの「次世代IMAX」シアターや体感ライド型「4DX」がある映画館です。

 

VS PARK(ブイエスパーク)

VS PARK HPの写真より

ナムコのバラエティースポーツ施設で、30種以上のアクティビティーがあり、基本利用時間は2時間。思いっきり体を動かせる、若い方向けの施設です。(一般)2900円

動きやすい服装でおでかけください。

 

ENTERTAINMENT FIELD(エンターテイメント フィールド)

エンタメフィールド HPの写真より

ゲーム機が並ぶ、アミューズメントパーク(ゲームセンター)です。

 

「ANIPO」(アニポ)

ANIPO HPの写真より

動物たちがつくる移動遊園地」をテーマにした、屋外の遊園地です。

 

お出かけは、HPで確認してからがオススメ

私の住む家がエクスポシティーまで自家用で10分ですので、毎月一度くらいはエクスポシティを利用しているほど便利で、たくさんのお店や施設があって訪れる人も多いのですが、店や施設の入れ替わりが結構多いようです。 イベントや休館もあるので、EXPO CITYのHPに目を通しておくのがいいでしょう。特に、施設については、HPを確認しておでかけください。

公式HPはこちらのリンクで。

 


(来歴)R5.2月に誤字脱字を含めて見直し。  R7年1月に確認