天体・自然現象

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なぜ1年の始まりは立春や春分の日でないの?

春分点が1月1日になるのもアリかなぁと思っていたのですが、1月1日は、グレゴリオ暦によって決められていて今後も変わらないようです。暦と旧暦、日本人に馴染み深い二十四節気、キリスト教と暦などの雑学をまとめています。
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雪の六角形の結晶を見たことがありますか

雪の結晶は6角形といわれていますが、雪の研究で有名だった中谷宇吉郎博士の図では、雑多な形状のものも分類されて示されています。しかし、都会に降る雪できれいな六角形はほとんど見ることはありません。雪の話題を少しだけ。
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肉眼で見える4つの惑星 金星・火星・木星・土星 

都市郊外の夜空では、恒星よりも遥かに明るい肉眼で見える金火木土の4惑星が見えますが、全部が同時に見えることはほとんどありません。星座盤の星の確認には双眼鏡が必須で、150倍程度の安価な望遠鏡でも確認できる惑星の姿が感動的です。
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光は物質ですか? 解ったつもりになれる粒子の話

光が波と粒子と素粒子的性質を持つことは多くの人が知っているのですが、光研究の歴史や素粒子論などを含めて説明しても、結局のところ現在でも、多くのわからないことがある状態であることを紹介しています。光の不思議さを感じていただけるといいのですが。
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「虹」の七色は赤橙黄緑青藍紫で英語圏ではvibgyor 

虹の七色は、外国ではvibgyorというようです。プリズムで簡単に虹の七色が見えるのですが、写真にあるようなはっきりした虹色を見るのはことは難しいようです。虹が見えるとラッキーな感じで、なにかいいことが起こりそうですし癒やされます。
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宇宙・天体の数字は自分で計算してみると感じ方が変わる

宇宙に関する数字は実感しにくいですが、自分で計算してみると身近になってきます。難しいことを抜きにして、スマホの関数電卓を使って、地球の軌道速度や赤道の自転速度などの天体に関する数字を計算して遊んでみましょう。
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スポットファインダー調整 天体望遠鏡を楽しもう

ビクセンのA80M天体望遠鏡のXYスポットファインダーの調整について紹介。A80Mfではありません。ミニ鏡筒ではないこのファインダーは、固定方法が良くないのか、毎回ずれるので、この調整を昼間にしっかりやっておいて夜空を楽しみましょう。
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相対性理論と量子理論は何が違うのか

相対性理論や量子力学の話題はよく聞きますが、それが何なのかや、違いや問題点をイメージできるように物語風に書いてみました。ビックバンは相対性理論では始まりが記述できないといい、量子理論は大きな宇宙が扱えないなどをとりあげています。
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大阪市科学館のR4年のリニューアル前の様子を残しています

大阪市科学館は2024年8月にリニューアルしていますが、ここでは、リニューアル前のプラネタリウムなどの様子を紹介しています。現在は、HPから観覧券が購入できます。隣接する国立国際美術館や大阪中之島美術館と合わせて中之島を楽しんでください。
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星空の楽しみ方 私はこれでゆるく楽しんでいます

都会では、見える星が限られていますので、星や星座の情報を書籍、星座盤、国立天文台のHPなどで頭にインプットしながら見るのがおすすめです。よく見える月と惑星だけでも楽しめます。