天体・自然現象 虹までの距離はそんなに遠くないのです きれいな虹の写真で地上の部分を見ると、虹のある場所はそんなに遠くない場所にあるのがわかります。架け橋のような半円だけでなく、ブロッケンの妖怪のように丸い虹もあります。虹が見えるのは、太陽との位置が関係するようですね。 2023.09.13 天体・自然現象
天体・自然現象 宇宙・天体の数字は自分で計算してみると感じ方が変わる 宇宙に関する数字は実感しにくいですが、自分で計算してみると身近になってきます。難しいことを抜きにして、スマホの関数電卓を使って、地球の軌道速度や赤道の自転速度などの天体に関する数字を計算して遊んでみましょう。 2020.10.21 天体・自然現象
天体・自然現象 都会でもISS(国際宇宙ステーション)は肉眼で見えますよ ISSの話題も増えています。ISSを肉眼で見るにはJAXAのHPで情報を確認するのが一番便利です。条件が揃えば、ISSは金星に近い明るさで見えます。恒星よりも格段に明るい点が夕暮れの空を横断していく約5分間の天体ショウを楽しみましょう。 2020.10.21 天体・自然現象
天体・自然現象 天気予報が当たらないと思っている人、この指とまれ 天気予報が当たらない感じはしますが、天気予報の適中率は80%を超え予報も進化しています。機械に頼る無責任さやコロコロ変わる予報は問題ですが、最終的に自分の判断するための情報と考えておけば天気予報は有益な情報です。 2019.09.08 天体・自然現象
天体・自然現象 月と旧暦と季節に関係する雑知識 暦と旧暦と月の話題です。二十四節気などの旧暦が現在の暦に残っていて、季節のズレがあるという話題もありますが、それに加えてアメリカなどのストロベリームーンやブルームーンなどの風習も取り上げられます。間違った内容も流布しています 2019.06.28 天体・自然現象
天体・自然現象 光は物質ですか? 解ったつもりになれる粒子の話 光が波と粒子と素粒子的性質を持つことは多くの人が知っているのですが、光研究の歴史や素粒子論などを含めて説明しても、結局のところ現在でも、多くのわからないことがある状態であることを紹介しています。光の不思議さを感じていただけるといいのですが。 2019.02.02 天体・自然現象
天体・自然現象 ダークマターや宇宙論を自分なりにイメージできるように 宇宙を構成する星や星間物質は5%以下で、残りは正体不明のものでできているといいます。色々なアプローチで解明が進んでいる状況ですが、私自身が考えをまとめる意味もあって、宇宙の話題を少しだけ。 2019.01.22 天体・自然現象
天体・自然現象 相対性理論と量子理論は何が違うのか 相対性理論や量子力学の話題はよく聞きますが、それが何なのかや、違いや問題点をイメージできるように物語風に書いてみました。ビックバンは相対性理論では始まりが記述できないといい、量子理論は大きな宇宙が扱えないなどをとりあげています。 2018.09.26 天体・自然現象
天体・自然現象 スポットファインダー調整 天体望遠鏡を楽しもう ビクセンのA80M天体望遠鏡のXYスポットファインダーの調整について紹介。A80Mfではありません。ミニ鏡筒ではないこのファインダーは、固定方法が良くないのか、毎回ずれるので、この調整を昼間にしっかりやっておいて夜空を楽しみましょう。 2018.08.01 天体・自然現象
天体・自然現象 肉眼で見える4つの惑星 金星・火星・木星・土星 都市郊外の夜空では、恒星よりも遥かに明るい肉眼で見える金火木土の4惑星が見えますが、全部が同時に見えることはほとんどありません。星座盤の星の確認には双眼鏡が必須で、150倍程度の安価な望遠鏡でも確認できる惑星の姿が感動的です。 2018.07.29 天体・自然現象