竹田城と出石城

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出石の皿そばが食べたい・・・というので、およそ30年ぶりに出石に行きました。

途中で、雲海に浮かぶ「天空の城」で一躍有名になった和田山の「竹田城址」のそばを通ります。もちろんここは、ぜひ訪れたいビュースポットです。

30年前、「和田山」といえば、みんなが「♪竹田家具~♪」と言い返すほど、9号線に出るところに大きな「竹田家具」の看板があって、当時の仲間内では『和田山の代名詞』になっていたのですが、その看板がなかったので少し寂しくなりました。

帰ってからWEBで調べると、道路拡張に伴い看板は移転されていたようです。10年一昔といいますが、30年は3昔のすごく古いことですよね。

「天空の城」で有名になった竹田城址

播但連絡有料道路を北進すると、右手に、実にロケーションがいい!と思える丘が見えます。

その丘の頂上が「竹田城址」です。

ぐるっと回り込んで、和田山インターで降りて引き返すのですが、ナビに従って進むと、途中の「山城の郷」で行き止まりになります。

山城の郷の案内所できいたところ、上の駐車場までの道が閉鎖されているため、一旦、竹田駅まで降りて行き、近くの駐車場に車を止めて、タクシー(約1000円)で上の「スタッフ駐車場」まで行き、そこから20分ほど歩いて行くことができるし、また、山城の郷からタクシーで上の駐車場へ行って、歩いて登ることもできるとの案内でした。

しかしいずれにしても、下の駐車場から城址まで歩くと、往復で3時間以上かかるし・・・これは、時間的に余裕がありません。

山城の郷山城の郷

ここで時間を使ってしまうと、出石そばにありつけないし、夕飯はコテージでバーベキューをする予定もあり、家族3人で、タクシー往復2000円+観覧料500円x3=3500円は少しきついので、急遽、竹田城が前に見える「立雲峡」から竹田城址を見てみようという事に変更しました。

立雲峡へは、312号線を南下して、立雲峡駐車場(駐車料無料)までは、山城の郷駐車場から15分ほどです。

立雲峡案内板

環境整備費200円を払って5分ほど山を上がると一番下の「第3展望台」に着きます。

元気な方は、第2,第1とずっと上に上がって行けば素晴らしい景色が眺められますが、第3展望台からでも、正面に「竹田城」の姿が目の前に見えます。素晴らしい景色です。

竹田城址の遠景肉眼ではこんな感じに見えます

竹田城址全景第3展望台から竹田城址を望む

ズームで竹田城址ズームで見る竹田城址の城壁

敬老の日が過ぎた平日ですが、バカチョンカメラのズームで見ると、たくさんの方が登城しておられます。

シーズン前の平日なので空いていますが、雲海の時期は10月ということですので、その頃には、かなり賑わいそうです。ここからの景色はGOODです。

「立雲峡のてっぺんまで登るぞ!」という若い2人連れの方がおられたんので話をしたところ、竹田駅から60分かけて竹田城まで登るのはかなりシンドイようで、私のようなシニアには、この立雲峡から5分歩いたところにある第三展望台からの展望は正解のようです。

出石そばと出石城

出石観光地図

但馬の小京都」とよばれる出石(いづし)の町は、かなり孤立した場所にあるので、観光バスで連れて行ってもらうのであればともかく、「行くぞ」と覚悟を決めていかないと、わざわざ行くのは、行きにくい場所にあります。

30年前まで神鍋高原にほぼ毎週スキーに来ていて、くるっと寄ってそばを食べて帰る習慣だったので、いろんな蕎麦屋さんはよく知っているのですが、それから30年余りたった今、・・・街全体がしっかり「観光地」になっていました。

出石城登場門

この登場門から城山に上がると、出石の町が一望できます。

出石城からの展望

正面に、台風で被害を受けたのか、青テントの鞄工房の屋根とその看板が「飛び抜けて無粋」に感じたのですが、非常にたくさんの蕎麦屋さんがあるとは思えない、普通の町並みです。

出石のシンボル 辰鼓楼

お城前から見た、出石のシンボル「辰鼓楼(しんころう)」です。正面には時計が見えるのですが、この裏からの景観で、人が写り込んでいないので、思わず写真を撮リました。

今回は、「出石そばを食べる」のが目的でしたので、そちらを少し案内します。

今回は「五万石」さんのそばを食べました。

お品書き

皿そば

ここではこの「皿そば」がメインです。

冷たい蕎麦を2口分くらいを皿に盛ってあり、甘めのツケ出汁で食べます。

薬味は、とろろ、きざみネギ、生卵、わさびで、(きざみのりがある店もあったと思うのですが)そばが出てくるまで、それを肴に日本酒を飲むのが好きでした(今回は運転手なのでバツ)。

冷たい蕎麦なので、「夏向き」と思われるかもしれませんが、私には、スキーシーズンに掘りごたつで食べる「寒い時の蕎麦」のほうが絶対に美味しいです。

25皿完食

20皿以上食べると、こんな通行手形がもらえるサービスもできています。

私は7皿、家内が8皿、息子が25皿食べて大枚約6500円。

息子は1人で3900円分食べて、「まだ食べる」というのを家内が無理やり止めました。

そばだけでこの値段は、少し高い感じです。

「わんこそば」のように、競って食べるので、若い方なら、2人前以上は「ぺろっと」食べてしまうでしょう。

5皿1人前900円、追加5皿750円は、ちょっと「高い」のですが、30年前は550円という記憶があります。昔から、少し高いと感じていましたが、美味しいので、まあ、いいでしょうか。

お店によって、だしの味も、薬味も少し違うのですが、どのお店も、ハズレはないでしょう。若干甘めで、実に美味しいんです。
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植村直己色紙

部屋に、豊岡市出身の冒険家、植村直己さんの色紙がありました。1984年に消息不明になった植村さんですが、1980年3月の日付です。

多分、他の有名な方もお店に色紙を残されていると思うのですが、これだけが掲げられていました。店の方には何も聞きませんでしたが、なにかあるのでしょうね。

少し感慨深くなりました。

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