折りたたみ自転車で楽しむ(1)購入から組み立て

折りたたみ自転車の購入を考えている方にちょっとしたヒント

私はちょっとした買い物などに「電動自転車」を使っていますが、最近ではレンタサイクルなども広がりつつあるものの、自宅から自転車だけの移動では行動範囲が限られます。

そこで、車にちょっと積み込んで、行き先で簡単に移動できるように、安価な折りたたみ自転車を購入したのですが、結構便利なので紹介します。

楽天サイトで購入しました。 もちろん、自転車店で購入するとアドバイスやメンテナンスにはいいのですが、楽天やアマゾンのほうが安い機種がありますし、組み立ても大変簡単なので、メンテナンスについても、2年間無修理で使っていますので、「最安値」でデザイン的に気に入った機種を選べばいいと思います。

私の購入したものは「中国製」の最も安価なクラスのものから選んだのですが、使用感もそこそこ良く、人気商品だったのでしょうか、3ヶ月ほどする同型番の記事は消えてしまって、別の機種に変わっていましたので、この記事の機種は参考程度にして、適当なものを選んで購入ください。(この記事の内容は、安い機種でも、そこそこ使える・・・という内容です)

 →アマゾンの安価な折りたたみ自転車ページへのリンク

 →楽天の折りたたみ自転車のページヘのリンク

基本的に性能や品質は価格に相応

選ぶときのポイントは 「①価格」「②重さ」「③コンパクトさ」「④乗り心地」などがありますが、詳しい選び方のポイントは、いろいろな方が解説されていますので、そちらをご覧いただくとして、基本的には、価格がすべてを決めてしまいますので、「いくら出せるか・・・」を決める事から始めるといいでしょう。

私は『安さ』重視でしたので、最安品の中からデザインの気に入ったものを購入したのですが、結果としては、品質、使い勝手なども問題なく、重量が重いほかは、まずまず「合格」と思っています。

下表はアマゾン・楽天などから購入前にピックアップしたものですが、上でも書いたように、数ヶ月すると型番や価格が変わってしまっていますので、購入の際は注意ください。

私のように、車に積んで、出先で乗ろうとすると、変速できるものがいいですし、1万円台の安価なものでは鉄製フレーム(St と表示)で「重い」のは目をつむらないといけなくなります。

電車に積んで移動するには、もっと高額で重量も10kg以下の軽量なものでないときついのですが、そのような本格的なものは、この表に掲載していませんので注意ください。

販売されている折りたたみ自転車の例

価格重量のグラフ

これは、R1.9月のWEBで販売されている車種をピックアップしたものです。

もちろん、輪径などの細かい比較は示していませんし、税込み税別、装着部品などで数字は変わりますので、この図表は説明用だと思ってご覧ください。

私はともかく、最安価なものから選びました

WEB価格をみると、下は1万円を切るものから10万円を軽く超えるものまであります。もちろん、上を見ればキリがありませんが、車体重量は、金額が高額になるほど車体がアルミ(上でAl と表示:ジュラルミンなど)製になって軽くなっていきます。 軽いカーボン製などになると、軽く10万円を超えます。

電車で運ぶなどの場合は超軽量なものでないと運搬が大変なのですが、私は自動車に積みっぱなしを考えていましたので、公称重量15kg(実測でもそのとおりでした)で、サドル取り外し用スパナを輪行袋に入れて、前カゴなどを外した状態でも、全重量は17kg の重量があります。

この重量では、マンションの階段を上り下りするのも限界の重さで、女性では持ち上げるのが無理な重量です

総重量が15kgを超えれば、折りたたんで持ち運びできるということではなく、1階の納屋(ガレージ)などに折りたたんで入れることができる程度のもの・・・と考えておくのがいいでしょう。

私は、折りたたんで輪行袋に入れて車に積んでおいて利用するのが基本ですので、「安さ」重視でしたが、予算があれば、全重量を考慮して選定ください。

【強度・安全性】もちろん強度や安全度はJISなどの基準があって、それに適合しないと販売できませんので、それが明示されていることを確認すれば安全性などの問題はないでしょう。

【コンパクトさ】はっきり言って、5万円以下のものでは、「輪行(電車に積んで移動する)」は難しいでしょう。折りたたんで、車に積むことができる・・・という程度だと考えておいてください。

ロードバイクで輪行されている方がたくさんおられますが、やはり持ち運ぶためには「重量」が最重要です。

持ち運べる目安は、10kgを超えると大変ですので、輪行を考えるなら、重量とコンパクト性を考えなければなりません。

【乗り心地・変速】普通の自転車に比べると乗り心地はイマイチです。 乗り始めたときには車輪が小さいので「つんのめる感じ」がありましたが、極端な違和感はなく、すぐに慣れますので、特に問題はありません。

変速機は(ご承知のようにほとんどが)シマノ製です。ただ、ギヤ比などから、最速では(私の)力不足でそのスピードで走ることが大変で、最速ギヤはほとんど使いませんし、最遅ギヤーでは15%程度の坂になると「目一杯」という感じ・・・と、結構中途半端なギヤー比で、「それなりに変速する」という感じです。

しかし、一番気持ちよく走れるギヤーにして、(私の場合)コンスタントに20-22km/h程度で走ることができますので、これだけスピードが出れば、結構速く走れる感じです。

購入品を簡単に紹介します。

折りたたみ自転車12,800円(税込み)

車種は GRAPHIS GR-FD 「MYPALLAS」さんが販売(中国製)(購入3ヶ月後に、この機種は姿を消しています。同程度の価格帯のものの参考として見てください

色々なメーカーや販売店から、いろいろなものが販売されていますので、気に入ったものを選べばいいでしょう。

私は、「安い」ことを主眼に選びましたが、重量と価格の関係があります。ここでは、重量は無視して「安くて丈夫」ということだけで選んでいます。

スマートファクトリーさん(楽天ショップ)のWEBページから注文して、4日目に届きました。

自転車が輸送されてきた状態

外装の大きさは、35Dx85Wx60H (cm) と、かなり大きいダンボール箱です。重量はNETで17kg、本体は15kg。この重量は、女性には持ち運ぶのにはかなりきつい重量です。

でも、さすが、佐川急便の運転手さんはすごい!! 4階に住んでいますが、軽々と運んでいただきました。(感謝感謝)

梱包状態

本体・パーツなどは、結束バンドなどで固定されて、きれいに梱包されています。

取り出したところ

保護もしっかりされており、問題は全くありません。また、ほとんど組み上がっています。

外装の注意書き

開梱後に組み立てる部分は、①フレームの固定 ②ハンドルの固定 ③サドルの固定 ④(片側)ペダルの取付 ⑤前カゴの取り付け ぐらいで、開梱、組み付け、ダンボールなどのあと片付け・・・など、素人の私がやっても30分程度で終わります。(私の場合は、前カゴは付けないで使うために、組み付けていません)

付属工具 付属のかご

説明書も読みやすく、最低限の工具も付いています。その他に用意した工具類は、開梱用のカッターナイフとダンボールを止めているホッチキスをはずずためにペンチを使いました。

余分な緩衝材や過剰梱包もなく、非常にシンプルでごみ処理も簡単でしたので、これは大変好感が持てました。

完成

LEDの前照灯、鈴、鍵、サドル盗難防止用鍵、蛍光シール、前カゴなどがついて、結構デザインも可愛らしいので、税込み12,800円は値打ちがあるように思いました。

中国のメーカー製です。15kgは持ち運びには少し重いのですが、自家用車で移動しますので、価格と品質からすれば非常に大満足です。その他の写真を紹介します。

SHIMANO製のギヤー キーが付属

結構高級感あり ライト反射板が付属

しっかりした折りたたみ部 ハンドル着脱も簡単

写真のように、全体に高級感もあり、JISの安全規格も満たしていると書いてあります。

いろいろな会社がこれと同じ型番のものを販売しています。 私が購入した会社「スマートファクトリー」さんも、Yahoo・楽天などで販売しいますし、アマゾンでは別会社が同じものを販売しています。 価格は同じでしたが、購入時にはいろいろなサイトを比較確認してから購入しました。

上でも書きましたが、同様の製品として長期間同じものを販売されていないようですから、価格や内容を比較検討したら、時間をおかずに購入しないと、あたらしい型番になって価格変更なども生じている場合がありますので注意下さい。

価格帯と品質等のランクは(当然ですが)型番が違っても大きく変わるところはありませんので、買いやすいところを探してください。もう一度、私が購入した楽天のサイトを紹介します。

 →楽天の折りたたみ自転車のページヘのリンク

広告

早速、乗ってみましたがGOODです

私の住まいの周辺は「丘」だらけで急坂が多く、普段は電動自転車を使っています。

その電動アシストでも能力不足の坂だらけなので、この安価な折りたたみ自転車ではかなりキツイのですが、それでも、「折りたたみ自転車に乗っている」という、何か別の楽しさを感じます。

適当な走り安さになるようにギヤチェンジすると、10~15km/h程度で問題なく走ることが出来ます。

もうちょっとスピードがほしい感じもしますが、ギヤー比を上げるとかなり重くなるので、これも走りづらいのですが、平地のサイクリングロードでは、20km/h程度でコンスタントに走ることができますので、結構十分なスピードが出ます。

また、1速のLOWにすると、(歩くスピード以下の「極おそ」スピードですが)止まることなく登っていきます。10%程度のかなりきつい坂でも(しんどいですが)登れます。

ブレーキの感じや走行感も特に問題ありません。

急坂では、電動自転車にスーッと横を追い抜いていかれるのですが、そんなものだ・・・と割り切ると、この値段で、よく作られていると思います。

ハンドルと、サドルの高さ調整で、自分に合った、いいポジションを探すのがミソでしょう。いい位置を探して印をつけておくとバッチリです。

メンテナンスの面やアフターサービス面では、近くの自転車屋さんで購入するのがいいのですが、WEBで購入しても、今のところ全くトラブルもありません。中国製恐るべし・・・です。

次に、車に積んでおけるように、「安価な輪行袋(キャリングバッグ)」を購入しました。別ページでレポートしています。