結構しんどくて身体に効く箕面ハイキング道

定年退職後に身体をもてあそんでいる方も多いかもしれませんし、出かけるにもコロナが気になっている方も多いと思いますが、気晴らしと健康にために、箕面のハイキング道を歩いてみてはどうでしょう。

 

ここで紹介するのは、箕面の滝までの滝道をみんなで歩いて楽しもうというものではありません。安全のためには2人連れがおすすめですが、きっと「大阪に近いところで、こんないいところがあったのか・・・」と気に入っていただけるでしょう。

ただ、記憶に新しいと思うのですが、2018年に大阪地方を襲った台風で非常なダメージを受けており、まだまだその爪痕が随所に残っています。

 

大阪府・箕面市や山を愛する方々がハイキング道を整備していただいているおかげもあって、かなり修復されていますので、特に危険ではありませんが、上り下りにかなり急なところがありますので、しっかりとした靴と軽快な服装で歩く事を忘れないでください。

 

新緑の箕面の滝 紅葉の箕面の滝

6月末と11月末の箕面の滝

 

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箕面ハイキングは滝道を歩くだけではありません

阪急箕面駅をおりて、ハイカーのほとんどの方は箕面の滝を目指して歩かれているようです。滝観光遊歩道

 

滝への道は「滝道」と呼ばれ、片道2.8kmで、川に沿って歩くのでアップダウンもそんなになくて、約40分程度で滝に到着しますので、自然を楽しみながらの散策として、それはそれでいいのですが、イマイチ「歩いた」という感じにはなりません。

そこでここでは、2時間程度のコースで、結構息切れがして、さらに、目の前に広がる大阪平野を眺めるなど、充実感と爽快感が得られるコースを2つ紹介します。

私が勝手に名付けた、「望海の丘展望台周遊コース」「ハート広場周遊コース」です。紹介するハイキングコース

 

整備されている「箕面の森」

上の地図には、かなり広範囲にわたってハイキング道が示されていますが、正直言って、交通の便を考えると、2時間程度で歩けるところは限られます。

 

電車を利用するのであれば、阪急箕面駅がメインになります。 その他では、千里中央駅を発着する阪急バスを利用する方法を取れば少し広範囲に動けますが、休日ハイキングとなると、バスの本数が制限されるので、かなり周到に計画しないといけないようです。

 

ここで紹介する箕面駅を起点終点とするコースの所要時間は、望海の丘展望台周遊コースは1時間30分程度、ハート広場周遊コースは2時間30分程度ですが、きつい登りもあって、歩き終えるとかなりの満足感があります。

 

ちなみに、私は特に健脚ではありませんし、毎回、コンビニで500mlのお茶と、少しのお菓子を買っていって、写真休憩を取りながら見晴らしのいいところにくればくつろいでいる・・・という歩き方ですので、記事中の時間は余裕を持った時間でしょう。(70歳を超えて、少しへばっているのは否めませんから・・・)

 

望海の丘展望台周遊コース

阪急箕面駅を出てから「滝道」と案内されている舗装道路を山側に進みます。

 

「大江戸温泉村・箕面スパーガーデン」「足湯」「箕面公園昆虫館」と進み、瀧安寺手前にある、川向右手の「磯よし川床」の先の橋を右手に渡ります。ここから平坦な滝道と別れます。阪急箕面駅 大江戸温泉村箕面スパーガーデン

箕面公園昆虫館 磯よし川床

 

ここからがきつい階段の連続

ここからきつい上り

橋を渡って、きつい階段を登ります。

きつい階段 約400段の階段で展望台へ

展望台まで400m380段と書いてありますが、写真のような等間隔の階段ばかりではありません。数えながらのぼると400段ありました。

反対側の山から見た展望台 展望台からの景観

これは、反対の山側からズームで撮影した展望台の様子ですが、山の中腹に作られていて、ここからは「望海展望台」というだけあって、正面には神戸の海から関西国際空港方面の海まで見えます。(この日は遠くは霞んで海は見えていませんが、大阪がこんなに広いのか・・・と驚きます)

 

上りはじめの「紅葉橋(もみじばし)」から20分で展望台に着きましたが、かなりきつくて、途中、息を整えるのに2回休憩しました。

 

上に向かって進みます 展望台で休憩して、さあ出発

普通の観光の方はここから引き返すのですが、ハイキングコースに進み山を登っていきます。

 

すぐに最高点になり、展望台から約10分歩くと、簡易舗装された道に出ます。そこで、その道を右側にとって下りて行きます。

 

ここから下ります

猿に注意

「箕面」といえば、ひところは「箕面の滝」とともに、「箕面の猿」が有名でした。観光客に飛びついたり、食べ物をひったくるなどと悪評が高かったのですが、現在は「自然に返す」取り組みをされていて、人のいる場所にはめったに姿を現しませんが、箕面大滝の山側に生活エリアがあり、滝道以外の山野を一人で早朝にハイキングをしていると、猿の群れが移動する光景にしばしば遭遇します。

 

たくさんの猿が箕面の山には生息していますが、もちろん、人に近寄ることもありません。しかし、もし遭遇したときには、ここに書いてある「食べ物を見せない・与えない」「近づかない」ようにしましょう。

 

簡易舗装道を下っていくと、右側に「高山道ハイキングみち」の立て札があります。

狭いハイキング道ですが、「箕面の山パトロール隊」と「箕面マウンテンハイク友の会」のみなさんが整備している道で、それを通って山を下っていきます。

高山道ハイキングみち

少し崩落しかけのところもありますが、特に危険なほどではありません。降りる途中に、みのお山荘「風の杜」があり、その横を通って「聖天展望台」に出ます。

西江寺上の展望台

展望台からの大阪平野眺望

聖天展望台からの景色は素晴らしく、大阪平野が一望できます。

 

次は「西江寺」を目標に進みます。

西江寺

ここは聖天さんや大黒様も祀られており、写経体験やヨガ体験なども案内されています。(写経500円 TEL072-721-3190)

 

西江寺の正面から右手に下ると、滝道に続く道に出ますので、ここから箕面駅まではすぐ到着します。

コースのラスト

所要時間は、望海の丘展望台から箕面駅までは約1時間でしたので、箕面駅からの全行程は休憩を入れて1時間半程度です。きついところは、紅葉橋からの階段のみで、それを頑張れば気持ちのいいハイキングコースでしょう。

 

次はページを変えて、ハート広場周遊コースを紹介します。