履いている靴より高価なインソールを買った

スポーツ用品店XEBIO(ゼビオ)さんで、靴に入れる靴敷き(インソール)を買いに行きました。店員さんに足の悩みを相談すると、5000円ぐらいのインソールがおススメといいます。安いものとは全く違うという説明です。

私はスポーツ選手でないので、少し高いなぁ・・・と思案していると、「足のバランスを無料で測定するので、どうぞ・・・」となって測ってもらうと、左右の加重のバランスが違うということがわかりました。(あとになって、大した事ではないと気づいたのですが)

結局、税別8,500円のオーダーメイドのものを買ったのですが、その話をしましょう。

楽天などでみると、格好良さそうなインソールでも、そんなに高くはないようですが・・・

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最初に足の負荷状態を測定します

インソール測定

私は、以前から、足に問題があります。

特に偏平足でないのですが、1-2時間ぐらい歩くと、つま先あたりが締め付けられて、痛くて歩けなくなります。ほとんどの靴は・・・ダメです。

でも、歩くのが好きで、休みの日にはぶらぶらと歩きまわるのですが、やはり2時間程度で足先が痛くなります。

歩いて痛くなると靴を脱いで5分ほど足を開放すると、また難なく歩くことができます。

もちろん、1時間程度では足や身体が疲れることはないので、それを店員さんに話すと、専門の担当の方が丁寧に対応していただきました。

 

まず、フラットスキャナーのような台の上に素足で立って、立った時の左右バランスや前後に荷重をかけたときの重心位置・・・などをパソコンに取り込み、1分程度で測定が完了です。結果を画面に出して説明してくれます。もちろん無料です。

 

それによると、私の場合は、左右のバランスが少し悪いのと、重心が少しかかと寄りにある・・・という診断でした。

しかし、パソコンの画面とは違って、足が痛くなりやすいのは左足のつま先で、その後に両足が痛くなるので、画面の結果とは違うようで、「それで足をかばっているのかなぁ?」と自分勝手に考えていたら、「5000円のインソールでもいいのですが、左右のバランスが悪いと『自分の足に合った』インソールがいいですよ・・・」と、自分の足に合わせる、さらに高価なインソールをすすめられました。

横で見ていた妻は、私が歩くのが好きなことや足がすぐに痛くなるのを知っているので、「痛くならないのなら買ってみたらどう?」といいます。

それに追い打ちをかけるように店員さんが「合わなければ、1か月以内は返金します」というので、「高いなぁ・・・」と思いつつ、これで長時間歩くことができると考えると「ラッキー!」と思って、高価ですが購入することにしました。

約10分で自分用のインソールが完成

インソール加熱 インソール成形

ヒーターでインソールを温めて柔らかくして、すぐさまその状態で柔らかいスポンジマットの上で片足ずつ荷重をかけながら足にインソールを沿わせます。

この時、つま先をぐっと上げた状態で成形するのですが、この状態は「ウィンドラス現象」といって、つま先を上げる時に足のアーチが高くなるので、つま先で地面を蹴るときにその形になって歩きやすくなっている・・・ということらしいのですが、正直言って、そんな理論はどうでもよく、歩きやすい足型に整形してもらえばいいということしか考えていませんでした。(すみません・・・)

使用後のインソール 使用後インソール拡大

この写真は、2週間通勤用靴(ウォーキング用の革靴)に入れて歩いた後の状態です。

すでに使用感が出てきており、「ウインドラス」という、当初はかなりつま先を持ち上げていたカーブは2週間でかなり滑らかに平らになってきています。

「次第になじんでくる・・・」と説明されていますので、徐々に足になじんで、段々フィット感が増すということでしたので、これでいいのでしょう。

2週間これをつけて歩いただけですが、部分的にはすでに摩擦跡が出てきています。

そして、インソールの形状をよく見ると、足のカーブは、両足をそろえたときに、かかととつま先が内側にひっつくような形だと思っていたのですが、かかと部分で外側にねじられているようなカーブになっています。

その他のところでも、かかと部分で外側に逃げていますし、足底のアーチを持ち上げる高さを足に合わしているので、両インソールで、左右の高さが違います。

これが自分の足だということは知らなかったことです。

どこかが、何かが違うのか?

さて、歩いた感じですが、このインソールは、少しアーチ部分が持ち上がっていますので、アーチが押されて、むしろ、足の裏が疲れる感じがします。そうは言っても、自分の足型に合わせてあるので、きっと、この状態がいいのでしょう。

その後、長距離を歩いたところ、痛くなるのは軽減しますが、なくなりません

きちんと紐を締めていても、歩く時に靴の中で足が動くので、親指側が摩滅してヘタってきます。このために、布のライニング(写真の青いところ)は、1年持たない感じです。

靴との相性もありますし、私の足の問題もありますが、少し摩耗劣化が早い感じがします。

インソールは非常に沢山の種類が販売されている

アマゾンや楽天などを見ても、いろんな価格・形状のインソールがあります。価格の高いものになるほど、いいような謳い文句が書かれています。

ただ不思議な事ですが、高価な靴はインソールを使わなくても履き心地などが最高になるように作られているはずなのに、それでも靴が合わずに困っている人はなぜ多いのでしょう?

私の息子は安い靴を買わない主義のようですが、2万円以上の靴でも、最初から高価なインソールを入れていて、息子も、「入れるとぜんぜん違う」といいます。(そのままインソールを入れる場合や、もとのインソールを外して入れ替えるなどの注意が必要のようです)

インソールを入れると、なぜ全く違った「いい状態」になるのか・・・という理屈も変で、不思議でなりません。

消費税込みでこのインソールは9,000円を超えます。私がはいている靴は5000円前後の安いものですので、インソールが靴の価格を越えてしまうと少し高すぎる価格に感じます。

「14,000円の靴」と「5,000円の靴と9,000円インソール」の組み合わせでは、どちらが良いのかということもよくわかりません。

1ヶ月の保証はあっても、その期間で良否はわかりませんので、初期不良に対応してくれる程度のものだと考えておくといいでしょう。

かなり履き慣れた状態では

このインソールは、履いている靴に関係なく整形して作成しますので、自分が履いているいろいろな靴で試しますと、フィット感がいい靴とそうでもない靴があります。要するに、靴でも変わってきます。

また、使用している靴は、足が当たっている部分が変形しているので、注意してインソールを使うようにしなければ効果が薄れたり、逆効果になるので注意しなくてはいけません。

最初は、スポーツタイプのスニーカーにこのインソールを入れて長距離を歩いたところ、やはり足が痛くなったので、そこで、革製のカジュアルシューズの既成のインソールを取り去って、このインソールに付け替えたところ、履き心地感がかなり良くなりましたが、完全に痛みが解消されません。

どうも、私の足が痛くなる原因は特殊なのか、高価なインソールだけでは簡単には改善できませんでした。

足は非常に微妙な問題多し

本などの情報を読んでみますと、足に見合った靴を履いた状態では、中で足が動き、空気の入れ替えなども行われているので、締めすぎるといけないようですし、また、私は、親指の内側にマメができるので、整形外科のお医者さんに相談したところ、反対に、もっと足首をきっちり紐で固定するようにとの指導がありましたし、さらに、かなり紐を緩めた状態で、滑りの良い靴下に変えてみたところ、足の痛さが少なリます。

このように、いろいろな要素が交錯しているようなので、これがいい・・・ということは難しいようで、ちょっとした微調整や工夫をしなければならないほど、足は非常に微妙だと言えます。

中途半端な報告になりましたが、以上、足の接触圧力を補正する高価なインソールでも、足の痛みが解消することはない・・・という私の結論です。

足に悩みのある人は少なくないようです。 楽天やamazonのインソールのページをみていると、安価なものでも、いろいろな良さそうな形のものがありますから、「高いものは良い」と考えないで、じっくりと自分の足の合うものを探していかなくてはいけないのかもしれません。

話は変わりますが、今、ワークマンの1900円の安価な靴が私の足にあっていることを発見しました。デザインなどはそこそこなところもありますが、それでも、自分にあった、安くていいものであれば儲けものです。

安価でたくさん販売されている楽天のインソール
amazonのインソールのページを見る