白内障の手術日になりました

このページは2ページ目です。前のページでは、白内障と診断されるまでのことを書いています。 → 前のページから読む

手術日までの準備

初診後に3回の来院を指示されます。

①視力や眼底の検査、②採血による検査、③手術の説明や同意書へのサインなどがあり、並行して会社への休暇届や近い友人への連絡なども済ませました。

火曜日が手術日で、その1週後の月曜日に視力検査をして問題なければ2週間遅れで反対側の目を手術しますので、少なくとも3週間ほどは出社できない可能性があるので、仕事の段取りなども調整しておかないといけません。

私は、会社の仕事の都合もあってできるだけ出社しましたが、かなり、目が疲れますし、片目では遠近感がでませんので、危険でもあるので、できれば計画して休むようにしたほうが無難です。

しかしこれは突発事故と違って、計画できるので大きな問題ではありません。

【手術までの準備】保護メガネの購入、目の周りを拭くための清浄綿、当日洗顔するのでタオルの持参の指示がありました。(これらは、眼科内で取り扱っているかもしれませんので、病院の指示により購入します)

保護メガネ 防塵メガネ拡大

保護メガネは花粉防止用のものと同じ市販品で、一番安い1500円程度のものを購入しましたが、少し金額をはずめばもう少しスタイリッシュになります。

3週間お世話になるだけなので、これにしましたが、結構しっかりしていますので、後日も、防塵メガネとして使えます。

手術日になりました

手術日には、手術の約2時間前に来院して、手術の準備をします。

私は強度の近視で「牛乳瓶の底」といわれる眼鏡をかけていて、それがなければ周りが何も見えません。

だから、妻に付き添ってもらって早めに医院についたのですが、すでに10人以上の方が来られています。

予定では12人の方が手術されるようです。よく見えないときには、誰かに付き添ってもらうことには感謝感謝です。

受付を済ますと、早速、必要な薬の購入と消毒のための点眼の開始です。

妻が薬を取りに行ってくれている間に、殺菌用に処方されていた点眼を2回繰り返すのですが、見えない足元ですが看護師さんも慣れたもので、手際よく手を取って誘導して、手際よく順次に処置してくれます。

購入した抗生剤を飲んで、3回の殺菌剤の点眼後、処置室に入り、洗顔→殺菌剤の点眼2回→麻酔薬の点眼をして手術室への入室を待ちます。

手術は一人づつ順送りの流れ作業で行われますので、先の方の説明も聞こえており、なんとなく自分のすることが理解できるので、なにか、自然に行程が進んでいくという感じです。

手術室に入ると、看護師さんが誘導してくれたまま、先生の指示に従って手術台に上がり、目の周りの消毒→目の洗顔→手術 と進みます。

消毒後、手術する側の眼に、片目の開いた手術マスクをかけられると、周りが何も見えなくなります。

先生が穏やかに指示を出す声と、それにこたえる看護師さんの声を無意識に聞きながら、指示されるように明るく光る1つの光を追っていると、目に水を流したり、目の周りを押さえつける感じやチクッとする痛みを感じます。

そこそこ麻酔がきいており、眼を突き刺されているのですが、見えないので、何をされているのか全く分かりません。

そして、心配していた、飛び上がるような痛みは感じません。点眼の麻酔も優れたものです。

途中、何か目の中で入れ替えている感じはしますが、大きな痛みはなく、機械から聞こえる電子音楽のような音に気をとられていると、約10分ぐらいで手術完了です。

手術後は?

眼帯をして帰宅 カッペという保護具

このように眼帯をされた状態で手術室から出てきます。ガーゼの上から「カッペ」という保護板で固定されています。このまま、翌日早朝の診察で外して手術の状態を確認してもらうまで固定したままです。

とにかく、見にくいので、あがきました・・・

ともかく手術も終わり、妻に付き添ってもらって帰り着いたのですが、手術した反対側の「見えるほうの目」の視力は近視の0.01程度のために、部屋の移動も大変です。

メガネを掛けたいのですが、どうにもなりません。だから、短期間でも、どうにかしたいと考えました。

古い眼鏡を改造 古い眼鏡を改造2

今まで使っていた眼鏡は使わなくていい状態になるものですので、メガネの片方(手術をした側)のレンズを外し、手術側の鼻当てを切り取り、やすりで滑らかにしてそれを眼帯の上からつけたところ、これが結構調子よく、この改造メガネを使うことで、室内で歩き回れるようになりました。(そこそこの視力があれば、こんなことはいらないのですが・・・)

これでこの日は就寝するだけです。

翌日にも診察があります

翌日は朝一番からの診察です。テープをべりべりとはがしてもらうと、目の前の世界が光り輝いて見えます。これは驚きです。

診察待ちの皆さんも、同様のようで、水晶体の濁りで暗かった世界が明るくなり、視力は安定しませんが、35cmぐらいの手元から遠くまでがきれいに見えています。

視力としては0.7~0.8程度でしょうか? でも、反対の目は(近眼で)霞んでいるので、手術した目のほうだけがよく見えて、遠近感もなく、変な感じです。

私のように、視力が極端に異なっていても、一人で歩けます。しかし、私のような強度の近視の人は、安全を考えて、家族か誰かに付き添ってもらうのがいいでしょう。

 

そして今後の説明を受けます。「**してはいけない」「**してください」という何点かの説明を受けて、すぐに保護メガネを着用して帰宅です。片目が見えるので、遠近感だけ注意すれば歩行も問題ありません。

 

帰宅するとすぐに点眼を開始します。3種類の目薬を5分ほどの時間をおいて、1日4回。これは結構手間ですが、着実に行います。

そして、片目の手術後は、両目での視力差がありますので、先に作った改造メガネをかけて見たのですが、うまく見えません。

目と頭が混乱しているのでしょう。いろいろやってみたのですが、気分が悪い見え方になるので、結局、改造メガネは手術日当日だけしか役に立ちませんでした。 

極端に生活に支障があるのは、手術当日だけですので、おとなしく室内でじっとしていればいいことなので、ジタバタせずに自然に任せておけば、1日経てば手術した方の目で見ることができます。

こんな保護メガネも

寝るときは1週間の間、保護用のカッペを絆創膏で張り付けて寝るように指示されます。

カッペには穴が空いていて向こうが見えるので、特に違和感もなく、問題ありません。

(妻の親は、写真のような保護メガネを使うように指示されたようです。眼科医が変わると、使う道具も変わっていますので、かかった病院の指示に従うといいでしょう)

ともかく、目に細菌が最近が入ったり、圧力が加わったりするとよくありません。

そして、手術の1週間後に視力検査をして問題なければ、翌週には反対の目の手術になります。

片目の手術後は、今までと違って、かなりよく見えますので、会社の仕事も片付けたいし、早く次の手術が住んでほしいと待ち遠しくなるくらいになります。

視力が安定するのが1か月程度、目薬は購入したものがなくなるまで、3か月程度続けます。

視力が安定すると完了です

手術直後に眼帯を外したときには非常によく見えていましたが、定期的に視力検査が行われて、1週間程度すると、5mの距離での視力は0.6~0.7になりました。その後はそれで安定しています。

手元は25cm程度から見えますので、家の中の生活は「最高」の状態で見えます。

ただ、0.7では車に乗るのは不安ですので、メガネを処方していただきます。

これで、両目で1.2-1.5程度で見えますので、夜のドライブも非常に見やすく、今まで、雨の夜などは「こわごわ」運転していたのですが、非常に快適で、周りの車のちょっとした「変な動き」も見えるので、非常に余裕を持って運転できることにびっくりします。

こちらに最終(1年後)の様子を紹介しています。


視力測定 白内障の手術をすすめられました(はじめの記事)・・・

シニアのイメージ1 「シニア」って、何歳からをいうのでしょう。

 

からだ
広告
いいものはいい!