ダークマターと宇宙論

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新理論

現在の宇宙について考える理論は、相対性理論と素粒子論が両頭となっていますが、相対論は宇宙の大きなものを扱うのに優れており、素粒子論は、極微の世界で有効・・・という、サイズで言うと両極端ではうまく行っているのに、普遍的に宇宙を説明するにはうまくいかない・・・とされています。

そのために、それらの融合を考える以外に、全く違う宇宙の状態を考える考え方からアプローチしようという考え方があり、たとえば、この宇宙は一つの状態(1つの宇宙)ではなく、いろいろな宇宙が重なり合っているという考え方などがあります。

つまり、小さい1点から宇宙ができたとするビッグバン宇宙ではなく、我々が認識できない別の宇宙を考えようとしている考え方があります。

超弦理論多次元宇宙マルチユニバースなどの考え方がそれですが、そのような、現在考えられている3次元世界+時間の4次元ではなく、もっと多次元を考えることで宇宙の仕組みを考えている人がいます。

これらの理論のどれをとっても、素人の私にはわかりにくい話なので、これら色々な考え方を融合していくと、ダークマターやダークエネルギーの正体が見えてくるというものではなく、そういうこととはまったく別の話(理論)のような内容です。

 

それぞれの人(科学者)は、全く異なる考え方で今の宇宙がある(出来てきた)と考えているのですが、現在は、「ビックバン+インフレーション理論でアインシュタインの宇宙方程式が記述できる」という考え方が主流であるために、それに沿っての宇宙記述が多いのです。

それとは別の多次元宇宙の話がでてくると、それはアイデアとしては面白いのですが、案だけでても、検証されていないものですので、なんとも言えないものとしか言えません。

しかし、センセーショなるに雑誌に紹介されると、何か新事実のように聞こえてきて、それが素人の私達をさらにわかりにくくさせてしまっているようなところもあります。

光の速さに異論も

アインシュタインの相対性理論は、現在の宇宙的規模の状況をよく表している『定着している考え方』と思っていたら、今はさらに、『光の速さは一定でない』という考え方も出てきているということのようです。

これらについては少し整理して、別の機会に紹介できればいいのですが、私自身も混乱してよくわかりませんので、知りたい方は他の記述によってください。

結局、何がなんだかわからない?

宇宙を考えるための図宇宙って、なんだろう?

現在のところ、物理天文学等による宇宙の解明はどのような方向に進むのかはわかりませんが、私の頭の中では、時空・素粒子・真空の探求で、宇宙を構成する物質の探求が進んでいくだろう感じを持っています。

もっとも、私の貧弱な頭では、上記の項目1つについても言及することは難しいのですが、きっと、「わからない」が時間をかけて、徐々に「わかる」ようになっていくのでしょう。

長い文章になってしまいましたが、やはり、自分自身でも納得できるまとめ方になっていない感じです。

結論的には、「広大な宇宙の全エネルギーは、星や銀河によるものではなく、目に見えないダークマターやダークエネルギーが大半を占めており、今のところ、それが何なのかがわかっていない。」ということなのですが、ふと、「神のみぞ知る」という言葉が頭に浮かびました。神様は宇宙の起源や行末を知っているのでしょうか?

宇宙の彼方を知ったところで何になる?

私のような一般ピープルに夢を与えてくれる宇宙や物質のことですが、現実的ではないことは承知のうえです。

こんな事を言うと叱られるかもしれませんが、太陽の隣の恒星までの距離が4光年といいます。

kmに換算すると、4(光年)x30万(光速)x60x60x24x365≒37800000000000kmで、現在人間が作った太陽系を抜け出して飛んでいる、人類最速の人工物であるボイジャーの速度を、おまけを付けて25km/sとしても、そこに行くまでに48000年(間違っているかもしれないので疑問のある方は検算ください)かかるのです。

そして、行き着いたところが太陽と同じ灼熱地獄なので、多分、ワープ航法があって超耐熱合金ロケットができたとしても、人類が行くとは考えられません。

だから、宇宙を知ってなにになる?・・・ということですが、しかし、相対性理論や粒子論などの一般ピープルにはわかりにくい内容のものでも、原子時計やカーナビなどで今の生活に無くてはならない技術として生きています。

宇宙が何かわからなくても、それを頭の中に描いて追求する科学者にエールを送りたくなります。この難解な理論がいつかは人類に役立つことは確かなのですから・・・。

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この文章を時間をおいて読み返すたびに、自分でも説明できていないおかしいところが次々見つかります。ただ、素人の私にわかるように丁寧に教えてくれる書籍は非常に少なく、そして、先端理論は読める能力があるものしかわからないと言えるので、わからない部分はいつまでもわからないし、書く側も「これを数式で示しても一般の方は理解しにくい」というように逃げてしまいがちです。

そのため、興味本位の娯楽本程度の内容の書物が氾濫しているのは確かです。だからともかく、私がわからないところを自分にわからせながらこのHPを書いて見ましたが難しいものです。もちろん訂正も含めて加筆して行く予定ですのでご容赦ください。


参考文献 重力波で見える宇宙の始まり(ピエール・ビネトリュイ) 宇宙の始まり、そして終わり(小松英二郎・川端裕人)  眠れなくほど宇宙が面白くなる本(懸英彦) Wikipediaの記事 NASAのHP