英会話教室とオンライン英会話のどちらを選ぶ?

英会話を学ぶにはいろいろな方法がありますが、比較的ポピュラーな方法は、最寄りの英会話教室に通うか、自宅でオンライン英会話のどちらかが多いでしょう。

英会話をモノにしたいなら、もちろん、学習時間が長い、専門学校で学んだり留学して、集中的に学ぶ方法が確実です。

専門学校では2年(学費約200万円)、フィリピンへの短期留学では6ヶ月程度(総費用約150万円)で日常会話がそこそこのレベルまでマスターできることを私の友だちを見て知っていますが、これができる方は限られますので、ここでは、通常の生活をしながら学べる、英会話教室とオンライン英会話レッスンについて、どちらが上達が早いのかを私の経験もあわせて比較しながらみていくことにします。

ちなみに、私がこの8年間で英語学習に使った直接費用(月謝などの支払い分)を計算したところ、150万円弱ですので、「安い費用ではない」のですから、サラリーマンは別にして、若い学生さんや、どうしても仕事で話せるようになる必要に迫られている方などは、短期決戦型の専門学校や短期留学も視野に入れたほうが無駄がないかもしれません。

ただ、そのどれもに言えるのですが、英語に触れ続けなければ、すぐに英会話力は後退していくので、ずっと続けなければならないという「英語は一生モノ」という見方も合わせて考えていきます。

HPや比較記事では判断が難しい

「どこで学ぶか」「どこがいいか」などの比較記事も多いのですが、WEBのHPや記事だけを読んでいても、何がいいのかという実感はわかないし、決めるのも難しいと思います。

私の英語経験を少し紹介します。

もちろん義務教育時代は英語嫌いでしたが、シニアになって、ボケ防止の目的もあって、40年ぶりに、まったく話せない状態で、会社帰りに英会話教室NOVAに週イチで通いはじめて、オンライン英会話でも学びながら、1ヶ月のフィリピン留学も経験するなどもあって、ペラペラではないですが、日常会話ができるようになったシニアで、今も自宅でのオンライン英会話だけは続けています。

開始当時の2013年頃はいろいろなオンライン英会話が出てきた頃で、WEBも認知されていない状態でしたので、気軽に英会話を習うには英会話教室に通うしかなかったのですが、これがどうも、上達の遠回りをした感じがしています。

今から考えると、この理由は簡単です。

毎週1回のレッスンを受けるだけで毎日勉強しなければ、やらないのと同じで、特にサラリーマンでは予約や通学が結構大変で、週イチで通うのが精一杯ですから、ただ、ダラダラやっても上達しないということです。

私の場合は、引っ越しを機会にオンライン英会話一本に絞らざるを得なかったのですが、オンラインで25分レッスンを毎月11-12回続けていて、現在は、2名のフィリピン人講師のレッスンを受けており、この2人とは6年近く学び続けていて、私がまったく話せないころから学んでいるので、友達感覚でレッスンを続けています。(私の場合は特殊で、この方法はオススメするような方法でもありません)

後で書いていきますが、英会話教室ではマンツーマンレッスンでないと効果がでないということと、いそがしい人、これから英会話を始めようとする方は、とっつきやすくて辞めやすいオンライン英会話から始めて、少し会話ができるようになってから、ネイティブの英語シャワーに触れるために英会話教室に通う法が良い・・・というのが私のオススメです。

英語を習う目的にもよりますが、英語を話せるようになるには、毎日少しづつでも英語に触れて、それを一生勉強し続ける必要があるのは確かで、逆に考えると、まず、長続きできる自分なりの方法をとるのが上達には効果的と言えます。

生徒を呼び込むための、業者側のウリ文句は美辞麗句すぎる・・・

英会話教室にしてもオンライン英会話にしても、業者から見れば、どちらも生徒さんがいなければ成り立たない商売ですから、魅力をアピールしなければならないので、HPにはいいことしか書いていません。

ちなみに、簡単に運営側が言っているセールスポイントを書き出してみましょう。

オンライン英会話では、安い、教材の良さ、豊富で優秀な講師、各種キャンペーンあり、予約とキャンセルが簡単、受講できるレッスン時間がながい、入退会やコース変更の自由さ、TOEICなどの資格にも対応、サポートの迅速さ、サイト内の見やすさわかりやすさ便利さ・・・などです。

それに対して英会話教室では、外国人・バイリンガルなどの高いレベルの講師、サポートの充実、いつでもWEB予約可、予約の自由度がある、サポートやカウンセリングが充実、オンライン併用可、受講教室・講師の変更が自由、自習用のオンライン教材あり、学習コンテンツの多さ・・・等があるのですが、これらのセールスポイントだけでは、どちらが良いかを選ぶのは難しいでしょう。

私の経験から言えば、いろんな人と接することができて、画面をみながらではなくて、周りを見ながら話せる英会話教室で学んでいるほうが面白いのですが、費用や予約の自由度の面では、断然、オンライン英会話が優れますし、何よりも、「復習システム」や学習の目標が明示されているので、やはり、これから始めようという方には、オンライン英会話に軍配をあげます。

コロナの影響もあって、現在は過渡期のようですが

現在は新型コロナウイルスの影響で、英会話教室での対面レッスン受講が心配になる人もあって、英会話教室でもオンライン化が模索されていますし、逆に、オンライン英会話サイトでも、複数自由参加の場などを設けたり、講師別料金を採用するところなど、両者のいいとこ取りシステムやプランが検討され始めています。

今後も変化し続けるでしょうが、英会話教室とオンライン英会話の、それぞれの基本のスタイルやレッスン方法などは定着していますから、ここでは、英会話教室は、教室で対面してレッスンを受けるスタイルを、また、オンライン英会話は、フィリピン人講師によるSkypeなどを利用した画面上での対面レッスンを前提にして比較してみていきます。

英会話の勉強は一生続けるもの

言葉はコミニュケーションの手段なので、英会話の勉強も日本語と同様に、一生触れていなければいけないものです。

日本語は、周りが日本語環境なので意識することはありませんが、英語となると、職場などでの英語環境でないなら、自分から英語に触れるようにしなければ後戻りしてしまいます。

それを考えると、無理をしないで、長期的な展望をして、「一生学ぶ」と考えて、地道に勉強していくのがいいでしょう。

まず、実例を上げて説明するほうが直感しやすいので、私が学んでいる、教室数が多くてポピュラーな英会話教室NOVAのマンツーマンレッスンと、手軽に自宅でマンツーマンレッスンが受けられるオンライン英会話hanasoを例に比較紹介していきます。

まず、それらがどんなものかを知る

まずこれらがどんなものかを知らない方に、私が受講しているオンライン英会話サイトの「hanaso(はなそ)」と、その比較のために、同じオンライン英会話で、満足度No.1だとPRしている、生徒数も多い、大手の「レアジョブ」のサイトを、また、英会話教室では、教室数が最も多いNOVAのHPから、それらがどんなものかを見ていただくと理解しやすいでしょう。(画像から各サイトにリンクしていますが、ここでは、深読みは必要ありません)

もちろん、それらの内容を知っている方はこれらのHPを見る必要はありません。そしてまた、その他にも有名な教室やオンラインサイトはたくさんあるので、後でゆっくりと自分の好みのところを探すことにして、以下のHPの全体像だけをさらっと見る程度で充分です。

 レアジョブのHPへリンク hanasoのHPにリンク
 NOVAのHPにリンク

画像はそれぞれのHPにンクしていますので、さらっとご覧いただくだけでいいでしょう。

すでに、オンライン英会話のシステムも一定レベルで安定しています

私の記憶では、現在のオンライン英会話の仕組みが安定して、色々なサイトが増えだしたのは2010年頃からだったのですが、それから10年以上が経過していても大きくシステムが変わっていないですし、すでに、力の弱いサイトは淘汰されていますから、現状では、オンライン英会話のシステムや価格は一定の範囲にあって安定している・・・と考えていいでしょう。

オンライン英会話には、いろいろなコースがありますが、日常会話の基礎コースから始めるのが普通です。

「基礎」とは言っても、基礎コースをマスターするにも結構な時間と努力が必要です。

例えば、私が続けているオンライン英会話hanasoの場合では、基礎コースでは、約200弱のレッスンステージ(小さな単元)があり、1-2回のレッスンで1ステージが終わりますが、それを200ステージ続けて約1,000のフレイズ(短文)を覚えるのが基礎コースです。

私は、週に2-3回の25分間レッスンを受けていて、その基本レッスンだけで3年ほどかかりました。それでようやく「基礎」が終了です。

ともかく、この1000フレイズがスラスラ出てくるようになるのは、レッスン中に覚えることは無理で、「自習して覚える」ことが必要です。

オンライン英会話hanasoのサイトでは、復習システムでそれを定着させる仕組みがあって、ともかく覚えた口に出す作業を日課として「ずう---っと」つづけます。

つまり、レッスンでは「これを覚えなさい」という基本センテンスと、その発音発声のしかたを教えてくれるだけで、それと「話す聞く」のやり取りを25分間やるだけで、覚えて身体に定着させるのは、全て「自習」によって行ないます。

簡単に話せるなら苦労しない

だから、よく、「1年続けたけど、まったく上達しない」「フィリピン人講師はネイティブに比べるとイマイチで劣る」・・・などと言っている人もいますが、1000フレーズを口ずさめるようになるまでは、良い悪いを評価するなどは論外で、ともかく、3年で1000フレイズを口からスラスラ言えるようになるまで覚えることが第一ステップです。

義務教育を終えた人は、英語を6年間も学んでいるのですが、ほとんどの人は英語で話せません。

これは、端的に言えば、話すための勉強(練習)不足ということですから、最低限の1,000のフレイズが自然に口に出てくるようになるまでは、高いお金を払って、ネイティブに教えてもらわなくても、ノンネイティブのフィリピン人講師のレッスンでも変わらないと思います。

だから、安くて予約が取りやすくて自宅で学べる・・・というオンライン英会話は初心者にはおすすめです。

さらに、英会話教室よりも、「辞めやすい」というところも大きな特徴です。

多くのオンライン英会話のサイトでは、入会金無料や初月半額のキャンペーンも多い上に、「辞める手続きは簡単で、後腐れもない・・・」というところがほとんどですので、受講を不安がっている人も、安心して受講できるでしょう。

英会話教室はマンツーマンレッスンでないと絶対ダメ

英会話教室は、顔を見ながら(多くはネイティブと)話す上に、40-60分レッスンなので、オンライン英会話に比べると得るものもたくさんあり、1回のレッスン時間会話する量もぜんぜん違うのですが、何よりも、毎月の支払い費用を比較すると、オンライン英会話の数倍(2-3万円/月)かかりますし、通うための時間や費用もあるので、できれば、基本的な日常フレームが口から出てくるようになるまでは、オンライン英会話のほうをオススメします。

英語力が弱いうちの3万円はもったいない感じがします。

また、英会話教室のグループレッスンは、真剣に英語をマスターしようとするなら、これを選んではいけません。

高額になりますが、マンツーマンレッスンでないと上達しません。

NOVAのグループレッスン NOVAのグループレッスン(HPより)

このグループレッスンとは、3-4人がグループとなって1人の講師のレッスンを受けるもので、1回のレッスン(NOVAの場合は40分)で、テキストの見開き2ページの内容を完結するのですが、メンバーは各回で同じメンバーでないことも多くて、当日メンバーそれぞれの進度が違うために、講師はその当日に、メンバーに重複しないページを選んでレッスンする・・・という仕組みです。

この方法では、学校などで教科書に沿って系統的に学ぶのと違って、ページの順番はバラバラですし、メンバーが変わるので、復習や前回の確認時間もありませんから、レッスン内容は「やりっぱなし」で終わってしまいます。

つまり、予習復習ができないために、レッスンを受けても身についていきません。

NOVAのテキスト レベル6

もちろん、テキストの内容は充分なので、2年間程度は重複することはないのですが、自宅で復習していてわからないところや質問があっても、次のレッスンではメンバーが違うなどで、それを教えてもらうこともできませんから、習っても習いっぱなしになってしまいます。

つまり、この仕組みでは、テキストの予習をすることができないし、復習をやっても、それを定着できているかどうかを確認する手段がないことが大きな弱点です。

テキストは「レッスン時の会話用」に構成されているので、「最低限でこれだけを覚えればいい」というように作られていないこともあって、必要なフレーズを覚えることも、それを定着させることもかなり難しいのがグループレッスンの欠点です。

グループレッスンは金額的にも雰囲気的にも受講しやすいようになっていますが、会話力を上達させたいのなら、これはオススメしません。(上達を気にしないなら、和やかに受講できるのは非常に良いことですが・・・)

英会話教室のマンツーマンレッスンはGOOD。しかし費用が。

英会話教室のマンツーマンレッスンでは、自分の希望でレッスンを進めることができますし、自分の弱点や質問もOKで、会話量も多く、自分に添ったレッスンになるので、オンライン英会話とは一味違います。

費用と通うことでの問題がない人には、オンライン英会話よりも英会話教室のマンツーマンレッスンはいろいろな点で勝ります。

費用を比べると、オンライン英会話は25分レッスンが週2回で4,000~5,000円/月 の費用が一般的ですが、英会話教室のマンツーマンレッスンは40分週4回で2~3万円以上と、かなり高価です。

これは、講師を専有するのでしかたがない価格ですが、初級者が通常のテキストに沿ってレッスンを受けるだけではもったいない感じがあります。

もちろん、普通は、週1回以上レッスンを受けるのは大変ですので、自宅で復習して習ったフレーズを定着させることは絶対に必要です。

それはオンラインでも英会話教室でも同じで、自習をやらないと、お金をドブに捨てているのと同じです。

その他の良いところは別に説明します。

自習する仕組みがあるオンライン英会話に軍配が上がる

一方のオンライン英会話では、特に復習の仕組みがうまく考えられています。

この、基礎のフレイズが頭に定着するまで自習できる仕組みがあるので、初級者がオンライン英会話で始めるのが良いでしょう。

基本のコースで約3年間学びながら自習して、1,000程度のフレーズがスラスラ言えるようになると、オンライン英会話講師との会話もそこそこできるようになっている状態になりますので、そうなれば、アメリカンネイティブのニュース英語や英語の歌の歌詞なども少しですが聞き取れてきますので、学習の幅も広がってきます。

だから、それからでいいので、英会話教室に通うなどの、次の段階のことを考えれても悪くはない・・・というのが私の意見です。

初心者にネイティブのレッスンはあえて必要ない

WEBには、「ネイティブに学ばないとダメだ」という意見がたくさんあります。

また、そこそこの規模の英会話教室では、講師陣容がPRポイントになっていて、ネイティブ講師、バイリンガル講師、日本人講師・・・などの講師陣を売り物にするところが目立ちます。

確かに講師は重要なポイントですが、そうなると、どのような講師に学ぶのがいいのでしょうか?

私は、初歩のうちは、純ネイティブにこだわる必要はないし、むしろ、バイリンガルや日本人講師よりも馴染みやすい・・・と思っています。

例えば英会話教室NOVAでは、講師はすべてネイティブであるのがウリ文句で、確かに、各国出身の講師と話していると感動は大きいですし、「外人と話している・・・」というインパクトは大きく、さらに、フリートーキングでは母国の経験などで興味ある話ができるし、巻き舌ペラペラの英語に接することができる・・・などは評価できるところです。

私の経験でも、黒人でハンサムで大柄な男性講師やお人形さんのようなかわいい女性講師のネイティブレッスンは、少々費用が高くても受講する価値は充分にあります。

しかし、何でもネイティブがいいということはありません。 イマイチで、時間単価に値しないネイティブ講師は意外と多いことも知っておくといいでしょう。

変な言い方ですが、講師と言うよりも、「外人の兄ちゃん姉ちゃん」という感じの講師も多くいて、ネイティブだと言って来日した講師でも、3ヶ月もすると日本語を覚えてきますから、ネイティブでないといけないという意見をそのまま受け入れても、現実は少し微妙な問題もある・・・ということです。

だからともかく、初級者自身が教え方に満足する講師がいいのであって、ネイティブの必要性などとは別問題と考えておくといいでしょう。

聞けることも大事だが話せるようになるのが目的なら

私がアメリカ旅行に行ったときに、まったく現地の言葉が聞き取れませんでした。だから、ネイティブの話す英語を聞き取れるための練習として、ネイティブ英語に接することができる英会話教室のレッスンは無意味ではありません。

しかし、自分が考えることを英語にして話せるようになるのが第一目標ならば、ネイティブよりもフィリピン人講師でも問題はありません。

「レッスンでの教え方」はネイティブであることとは関係せず、その講師自身の力量によって決まります。

例えば、日本人のバイリンガル講師もハズレが少ないと思います。

自分で英語(母語以外)を勉強した人は、勉強の難しさなどを理解していますし、さらに、日本人の講師は日本人の弱点やわかるコツを知っているので、教え方のうまい講師も多いです。

また同様に、母語でない外国語を苦労して学んでいるフィリピン人講師の多くも、同様に「学ぶ側の気持ち」がわかるので、純ネイティブ講師の教え方とは違う、何か日本人向けで、共通する良さがあります。

だから、ネイティブに固執して滝のような英語を浴びるのもいいのですが、バイリンガルや日本人講師に教えてもらうことで得るものも大きい・・・と言うことも頭に入れておいてください。

つまり、特に初心者にとっては、「良い講師とイマイチ講師」の違いは、教え方がうまいかどうかですから、ネイティブに習わないと上達しない・・・という言い方は間違っています。

テレビ出演している有名な日本人英語講師の中にも、話す英語がイマイチの講師がいるように、教えるのは個人の能力やノウハウであって、ネイティブとノンネイティブとは分けるのとは別問題ですから、「初心者がネイティブでないといけない」という意見には賛同しなくてもいいと考えます。

予約・キャンセルはオンライン英会話のほうがフレキシブル

予約では、人気講師の予約が大変なのは、オンラインでも英会話教室でも同じですが、キャンセルが簡単でペナルティーなどの不利がない点や柔軟性はオンライン英会話のほう優れています。

私の受講するhanasoでは、人気講師の予約はすぐ詰まっていくのですが、1週間前から予約できて、キャンセルは5分前までWEBでキャンセルが可能というフレキシブルさは、忙しい人にはもってこいです。

結論的には、オンライン英会話から始めるのがオススメ

以上から、初心者はオンライン英会話から始めて、それで少し話せるようになれば、費用はかかりますが、英会話教室のマンツーマンレッスンを併用するのがいいと言うのが私のオススメの考え方ですが、さらに、オンライン英会話は「辞めやすい」ということも安心できます。

退会のペナルティーや制約はほとんどないようなのですが、何を受講するにしても、入会時にこの点も合わせてチェックしておくといいでしょう。

また、英会話教室の費用の問題をあげましたが、高い・安いはあっても、日本で英語を習うのはお金がかかることを割り切っておかなければなりませんし、英会話をモノにするには、レッスン時間以上に英語にふれていないと自分のものになっていきませんので、この「継続」ができない人は、途中で挫折してしまうのは確実でしょう。

よく、聞き流すだけの英会話もPRされていますが、それで話せるようになることができるのは、針先ほどの少数精鋭の人ですから、日本国内で学んで英会話ができるようになるのは、少なくとも、毎日勉強を続ける以外はない・・・ということだけは自覚しておく必要があります。

次は、楽しむという点で、英会話教室に軍配をあげます・・・という話です。

英会話教室には「通う楽しさ」が

英会話教室では、オンライン英会話と違う楽しさがあります。

NOVAでもそうですが、「かっこいい講師やかわいい女性と2人きりで話せる」場があるのは楽しいことです。

これはオンラインレッスンでは味わえません。それは大きな特徴だと思います。

 NOVAのHPにリンク

私のお気に入りの黒人のかっこいいお兄ちゃん講師や、お人形さんのようなかわいい女性講師に微笑まれてレッスンを受けるのは、(講師はそう思っていないでしょうが・・・)シニアの私には最高です。

NOVAは教室の数が多く、(コースによりますが)どの教室でもレッスンが受けられますし、教室数が多い都市部では、他の教室をまわって受講するのも楽しいことです。

また、「Voice」という、2-3時間のミーティングのような参加自由のレッスンがあって、私はこのVoiceが好きです。

上級者と雑談して、アドバイスや話し方などを聞けることなどは非常に励みにも参考にもなります。

NOVAのVoice HPより Voiceのレッスン風景(NOVAのHPより)

「英語の堪能な人でも、みんな苦労している・・・」というような生の話を聞くと、ある意味で安心して勉強できます。このVoiceはそういう機会を与えてくれます。

また、これはNOVAだけではなく、共通の目標を持った人が教室に行くのですから、Voiceに限らず、いろいろな人と顔を合わしていると、自然と話し友だちができます。

これはオンライン英会話ではないことで、英会話教室に通う楽しみにもつながります。

Voiceのようなしくみをオンライン英会話でも試行されているサイトがありますが、バーチャル空間で進行をコントロールするのが難しいらしくて、うまく機能しているところはほとんどないようですから、やはりNOVAのVoiceはうまく運営してるなぁ・・・と感心しています。(私はNOVAしか知りませんが、その他の英会話教室でも、同様の仕組みがあるかどうかを探してみてください)

単語習得はレッスンだけではダメで別の方法で増強が必要です

ただ、レッスンを受けていればいいか・・・と言うと、もちろん問題もあります。

大きな問題は、英会話教室でもオンライン英会話でも、テキストのレッスンだけでは、覚える単語数が少ないことです。

フリートーキングができるようになるには、これとは別に、単語力を付けることが絶対に必要です。

私の受講するオンライン英会話hanaso にも単語力増強の仕組みはありますが、それでもイマイチです。

そのために、私は、英単語は i-know というアプリを利用して、毎日少しずつ勉強しています。

長年オンラインレッスンを受けていると、テキスト以外のフリートーキングの時間が次第に多くなるのですが、そのときには、講師との話しの中で、レッスンでは習っていない単語がどんどん出てきますし、英語ニュースなどを読んでいても、知らない単語やイディオム(慣用句・熟語)がでてきます。

特にイディオムには日本語感覚とは違うものも多いので、丸暗記するしかなさそうです。

i-knowは有料アプリで、私は5年以上続けていますが、一生学べるくらいに学習が続けられるような内容量があります。

ぜひ、i-knowアプリ に限らず、何か長期間学べる単語アプリを探すことも必要になります。(ここでは詳しい説明はしません)

ともかく、英会話の勉強は終わりがないのです。

長い文章になってしまいましたが、お付き合いいただき、ありがとうございました。