カタカナ英語がはびこる日本の悪英語環境の英会話勉強

英会話を習い始めて、10年。 私はオンライン英会話派で、オンライン講師とは、そこそこいろんな話題で話せるようになってきたのですが、最近は、TVで話される「英語ことば」が耳に付き、勉強の妨げになったり、うんざりすることが増えてきた感じがしています。

TVなどで聞く「変なカタカナ英語」がそれですが、英語を勉強する人には「害」と思うのですが、あなたはどうですか?

何をどう勉強する?

私自身、シニアからオンライン英会話を初めた出遅れ組で、月8回+α の1回25分のオンライン英会話レッスンと、それ以外に、hanasoサイトの復習に加えて、i-knowという単語アプリの勉強をほぼ毎日15-30分程度やってきて、それで現在は、講師といろんな会話ができるようになってきた状態です。今まで、950回のレッスンを受けているものの、この上達程度は少し遅いのかもしれませんが、シニアなので仕方がないのですが、1からでは、ともかく少し話せるまでに、時間がかかります。

これから英語を勉強しようと考える人も多いでしょうが、このように、短期決戦型では身につかないことと、話す機会が少ないと、どんどん忘れていって、更に時間がかかりますので、まず、しっかりとした学習目的を持つことですね。

私は、「ボケ防止で一生学び続けることかできるもの」で、費用も比較的安いオンライン英会話を続けていますが、「英語を話せるようになる」というだけの目的では、費用対効果も小さいので、他にお金をかけたほうがいい感じがします。

そんな考えの、私の経験談です。

PR



私のように、30分程度のアプリでの勉強と週2,3回のレッスンが習慣になり、それがボケ防止だと考えられるようになると、毎日の習慣で続けられるのですが、ともかく、「英会話ができるようになろうと思えば、大変な時間がかかる」のですし、辞めると、多分、もとに戻ってしまいますので、途中で投げ出すのもしかたがないものの、安易に着手しないように慎重に考えておかないといけません。

日本はちょっと英語に対する考え方がおかしい国

67歳のときに、フィリピンに1ヶ月の短期留学したのですが、毎日9時間学んで、2週間ほどすると、不思議ですが、街へ出てカタコトですが英語で話せるようになります。

フィリピンは英語が公用語の国で、現地では、英語で話すと英語で答えが帰ってきます。全く英語が話せない状態でしたので、大人の最低レベルクラスで学びましたが、それでそこまでコミニュケーションが取れます。

ところが、現地では話せていたのが、日本に帰れば、嘘のように、その「英語で話せる」感覚が消えてしまいます。

これは、日本は英語環境のない国だから、こういう状態になります。

日本人の英語ベタは、政府や教育機関が真剣に考えていると思うのですが、変な英語環境になる方向に行っているのが問題です。

メディアやインフルエンサーは、しきりに英語の単語をカタカナ語化して、さらにそれを日本語的な発音でTVなどで発信しています。この、メディアの「変なカタカナ英語とその拡散」は英語習得にブレーキを掛けます。

それでなくても、私と同年代の人は、きっと、中高時代に習った間違った英語の発音や単語の覚え方の是正に苦しめられますから、1から英会話をやろうとする人には、かなりの努力がいります。

正しい発音の英語にふれてはじめて分かるのですが、日本語の「ア」や「ス」が英語の発音にないことや、「O(おー)」は「オ」と発音しないことを学んでいくと、日本のメディアの変なカタカナ英語が徐々に気になり始めます。全く、今のメディアの状態は、困ったものです。

英語の環境にあれば、フィリピン留学の例のように、簡単に英語が身につきます。しかし、変なカタカナ英語や、それを、さも標準語のように、変なアクセントで広まっているカタカナ英語の拡散があれば、単語がいくつも増えるだけでも大変です。

3はスリーで、THの発音は日本語にありませんが、正しく発音すると、かえって変に思われる日本の環境です。

ともかく、TVなどで広がっているカタカナ英語や基本的な発音発声ルールをどうするか・・・などを考えて行かないと、日本全体の英会話力の先が思いやられる感じです。

過去には、アナウンサーはNHKのアナウンサー辞典で学び、民放もそれに習って、一応は統一された形で日本語発音をコントロールされていたのですが、現在は、東京弁、大阪アクセントなどが入り込んで多様化しているうえに、英語が加わり、それを独自に日本語化するのですから、語彙数だけでも増える一方ですね。

言葉なので、これを制限するのは難しいのなら、「英語は英語の発音をする、英語で発音しないのなら、日本語で表現すること」・・・ということにするだけでも、かなり覚え方がスッキリしそうな気がしています。(もちろん、「ことば」ですので、そんなに簡単ではありませんが)

TVでは、アナウンサーが、形容詞も動詞も名詞も、それぞれ勝手にカタカナ語に翻訳して話していますし、公共放送のNHKも同じ状態ですから、ますます日本人の語彙力が分散して、更に、英語習得も遅々として進まないことが懸念されますが、ともかく、こんな英語環境の悪い「日本」で英語を学ぶのですから、覚悟して始める決意さえ必要になります。

さらにもちろん、英語を話せても、話す場がないと宝の持ち腐れになります。「英語が話せればいい」ではなく、先を見越した設計図を書いておかないといけません。

PR



英語習得には2000時間も勉強する必要があります

この2000時間というのはしばしば目にします。この「2000時間」は、私の場合を当てはめると、結構、妥当な感じがします。

学生時代の中高6年間で800時間程度、それに、25分の英会話レッスンが900回で375時間、毎日自習を15分を6年続けたとすると550時間、Ii-knowに表示の勉強時間が約1000時間なので、2000時間をクリアしていますが、ペラペラレベルではないので、この2000時間は最低ラインなのでしょうが、大変な時間です。

アメリカの赤ちゃんは3年で英語を話しています

USAで生まれた子供も日本で生まれた赤ちゃんも、3歳にもなれば母語の幼児語を話しますが、USAの赤ちゃんが英語に触れる時間を概算してみると、平均1日3時間を母語に接していて、お母さんを通じて母語を吸収している・・・と仮定すると、3年間では 3時間x365日x3年≒3300時間 も英語に触れていることになります。

赤ちゃんでそれですから、異国語を2000時間勉強しても、赤ちゃんレベル以下ということです。しかしもちろん、オンライン講師との話のキャッチボールはできるようになりますが、ネイティブとは大人と子供の違い以上の隔たりはありますね。

独学でペラペラの人もいるでしょうし、聞くだけで英語で話せたという人がいるでしょうが、学校で嫌というぐらいに勉強しても英語の文章がスラスラと読めないし話せないのですから、英語に触れる環境がない日本での生活では、ネイティブと対等に話せるようになるのは大変だということです。

単語量やセンテンスの暗記数は大事

私が受講しているhanasoオンラインレッスンでは、まず、日常会話の基礎コースで、約1000のセンテンスを丸暗記することが基本になっています。

1000フレーズを覚える

私の場合は、3年近くかかって初中級の日常会話レッスンを終えていますが、約1000のフレーズすらも、維持して定着しているのは大変で、今でも繰り返し復習しています。2ヶ月すると2割程度は忘れるという状態になります。

さらに、1000センテンスが使えればOKか? というと、これらは、使う場面が限られる最低限のフレーズですので、会話の言い回しとなると、まだまだ足りません。

オンライン講師は、「日本語の歌でなく英語の歌を、そして、できるだけ英語に触れて、沢山の人と話せ!・・・」と常に言っています。私もそうなってきました。

しかし、まだ、洋画が理解できません。映画では、1000フレーズのように話していないし、口語フレーズやスラングのようなものはいくらでもあるのですから・・・。

会話に必要な単語数は8000?

いろいろな意見がありますが、スムーズな日常会話では8000語程度が必要で、ネイティブは20000語を使う・・・といいます。

私の単語習得数はi-knowによると5500ですので、この数では、会話レベルはなるほどなぁ・・・と思いますので、その「8000語が必要」というのはなるほどという感じがします。

やはり、5500程度では旅行英会話に不自由しないという程度の感じで、洋画は字幕なしでは無理です。

まず8000語を目指すことになります。

Input と Output

そしてしばしば、『英語の勉強は、知識を「INPUT」することと、自分の考えていることを相手の人に分かる言葉で話す「OUTPUT」の両方を効率良く行う』必要がある ・・・ という意見をよく聞きます。 私もたしかに、そうだと思います。

単語、文法、フレーズを覚えるのが INPUT で、自分の頭の中にあるものでコミニュケーションを実践するのが OUTPUT です。

言い換えれば、INPUT は自分で勉強することで、OUTPUT は英会話レッスンなどで話すこと ・・・ と考えるといいでしょう。

PR



ともかく、毎日、少しずつ、単語とフレーズの記憶定着(INPUT)とオンライン英会話での会話(OUTPUT)を併用していますが、それを意識して習慣化することしかないと思っています。

あなたは何の目的で英語を学ぶのですか

私の英会話をやろうとしたきっかけや目標は、(少し変わっているかもしれませんが)「ボケ防止」でした。

実際、なぜそんな年齢で英語を始めるのか・・・と家族、同僚、友達に言われ続けてきたのですが、長期的に続けられるものを探したところ、それまで自分がやらないと思っていた「英会話」になっただけで、3年ほど経てば、それをとやかく言う人もいなくなりました。

学生時代は英語の授業が嫌だったので、「英語を?」と自分自身も考えたのですが、外人と話せる魅力や字幕無しで映画を見るかっこよさ・・・などとともに、多分、日本語と同じように、語学の勉強は一生続けられる・・・と考えたことが大きいと思っています。 終わりがない勉強がいい・・・と考えました。まず、しっかりした目標を考えてみてください。

無理な目標をたてて、いやいや続けても仕方がないものですから、自分に合った目的・目標を考えて計画するのは大切なことですし、途中で辞めるのは絶対に損です・・・。

私の毎日の英語勉強ですが、今のところは、hanasoのサイトの復習と、i-know による単語・センテンスの学習だけです。それを少し紹介します。

hanasoの復習

hanasoでは、うまく復習させる仕組みがあります。他のサイトは知りませんが、多分、復習反復は大切なので、どのサイトも、うまく考えられていると思いますので、それらをうまく使用しましょう。

PR



単語アプリは系統的に単語が覚えられるので便利

hanasoとは別に、単語アプリの「i-Know」を使っています。単語を系統的に覚えられて便利です。

その他にも良いアプリがあると思いますが、無料のものではなく、ボリューム面や学ぶ内容の多い「有料アプリ」を長期的に使用するようにしたほうがいいでしょう。

WEBで探すと、スタディーサプリ(980円/月)、スピークバディ(1950円/月)、i-know(1480円/月) などがいくつかでてきますが、いずれも長期間支払うので安くはないのですが、それらの中から、続けられそうで解約しやすいものを選んで始めるといいでしょう。

私も、英会話をはじめた当初に、いくつかの無料アプリを試しましたが、やはり、語彙数が少なく、大したことはないので、有料のi-knowに変えたのですが、このように、自分で経験して納得すると続けられるでしょう。

i-know では、「おすすめ学習」と「Sentence Trainer」「スピードクイズ」をやっていて、学習時間は毎日10-30分程度です。これでは「少ない」と英語友達にいわれましたが・・・それ以上は無理な感じなので、少ないですが、これを続けています。

i-knowでの学習

i-knowの教材は結構たくさんあって、今の私の進度では当分終わりそうもなく、頼もしいアプリです。

私はスマホではなく、しっかりとパソコンの前に座って勉強します

最近は何においても、スマホ利用が優先される傾向にありますが、「毎日やる」ということを考えて、しっかり向き合おうと考えたので、スマホでの利用はせず、パソコンに向かっています。

まず、オンライン英会話のサイトも、英語アプリも、いろいろとあって迷うでしょうが、私がやっている hanaso と iKnow のサイトを一度ご覧いただくといいでしょう。(画像にリンクを貼っています)


 i-knowの紹介ページへ

【参考】この「iKnow」ですが、毎月1500円程度の費用で、オンライン英会話「DMM英会話」を受講するとそれが無料で受講できます。検討するのもアリでしょう。

お得、DMM英会話とi-know DMMをやめると消滅しますが、無料はすごいです。

オンライン英会話はずっとhanasoです

他のサイトは、じっくりやっていないのでオススメも紹介もできませんが、英語の習い始めは、当初会社帰りにNOVAに通っていたのが、引っ越しとリタイヤで通えなくなって、オンライン英会話hanaso に変えて、ずっと続いていますから、特にサイトの問題もなく続いています。(ここでは話しませんが、NOVAなどのスクールも、楽しくていいですよ)

PR



hanasoは、月8回のコースをとっており、それに加えて、予約を取りやすくすることと、時間を増やすために「レッスンチケット」を3ヶ月に10枚消化していて、平均すると毎月6000円弱の支払いです。

hanasoは、時折、レッスンチケットの割引や無料のレッスンチケットのサービスもあって、うまくお客さんを捕まえていて、結構、うまくやっているサイトですので、サイトを探している方は、hanasoの無料レッスンを受けてみてください。きっと不満はないはずです。

長い内容になりましたが、私は、ボケ防止のために英会話を続けようと思っていますが、英語で何かをする機会もあるかどうかわかりませんが、楽しみながら続けるつもりでおります。

イヤイヤやるのは、お金を溝に捨てるのと同じで、自分の目的をしっかり持てば続けられます。

「3ヶ月で英語が話せる」「これだけやれば・・・」というPRがありますが、それをマスターしても、幼児以下の英語レベルですから、そのレベルに満足しないで、自分で楽しいことや楽しみ方を見つけて、一生英語に触れ続けて、レッスンを続けられるように考えておかないと充足感は得られないと思います。以上、なにかの役に立てば嬉しいです。

下にhanasoとNOVAのリンクを貼っていますが、hanasoは月8回レッスンから、NOVAでは少し高いですが、約30000円/月のマンツーマンフリープランがオススメです。10000円ポッキリは安くて友だちもできて楽しいのですが、系統的に学ぶなら、マンツーマンで検討してくださいね。HPは目的の記事に行き着かないほどのバリエーションがあるので、最新のHPでゆっくりと検討してください。


 





(来歴)R4.4書き換え見直し  R4.5月サイト移転  最終R4年9月見直し