フィリピンでの英語授業の様子

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セブ空港はセブ島にひっついた小さな島=マクタン島にあります。その北端の半島にある、小さな英語学校に4週間の英語短期留学しました。日本人が経営するシニア向けの学校です。

学校はセブ空港から車で20分。村の中にある生徒数が40人ほどの小さな学校です。学校名はベイサイドイングリッシュプレミアム校。

短期留学がどんなものかをイメージできるように紹介します。

H28年秋の様子ですので、最新情報は、ご自分でチェックしてくださいね。

学校での一日の流れ

朝食を9時までにすまして、9:10から午前3時間、午後に5時間授業、6:00からの夕食後にフリータイム授業が1時間あり、8:00PMに授業が終わります。

1.レベル確認テスト

フィリピンに到着した翌日の朝にTOEICに似た「レベルテスト」を受けます。それによって、教科書の種類、教育方針が決定されます。

内容はTOEICテストのようなものに英作文が加わったようなものでした。それをもとに個人ごとのカリキュラムが組まれます。

私のテストの結果は最低レベルの一つ上のBeginner2-Adultで、英語を話せない成人のほとんどは、このレベルのようです。

そして4週間で160時間(単位)を学んで、帰国前に再度、同じようなレベルテストを受けます。

4週間英語ばかりの授業ですので、1つランクが上がりました。Biginner3になった証明書を帰国前日にもらいましたが、どうもこれは、社交辞令の感じもしますが、先生と楽しく英語が話せる(ような)気持ちになるので、上達していることは確かでしょう。

簡単に授業のやり方などを紹介します。

2.教科書

7冊の教科書 教科書は7冊

計7冊の教科書で学びます。先生によっては、この教科書を使わずに独自プリントや独自教材を使うレッスンもありますし、全然教科書も何も使わない先生もいました。

4週間ではこの教科書の1/3程度しか消化できません。3ヶ月程度の留学であれば、全てを消化するのかもしれません。

マンツーマン授業は毎日6時間あるのですが、その内容は Reading(読む)、Listening(聞く)、Speaking(話す:2つ)、Writing(書く)、Grammar(文法)で、それぞれ50分間授業です。

もちろんすべて英語ですが、あっという間に時間が来てしまいます。

この教科書はコピー本です。オックスフォードなどの教科書をコピーしたもので、いいのかなぁ?と思うのですが、これは業者がやっていることなので、まぁいいか・・・と思っていました。

合法コピーならいいのですが、反対に、正式本を購入するとなると、こんな安い授業料では無理だと思いますので、気にしないようにしていました。

これも、短期の勉強なので「まあ、いいか」となりますが、コピーですので、字がつぶれて読めないところもあり、講師が持っているのも同じく読みにくいので、お互い「読みにくい」と言いながら授業をしていました。

教室は小さな個室 レッスンの多くは個室で行われます

3.教室(マンツーマン用の個室)

教室は3畳あるかないかの小さな個室です。

教室(ブース)には小さな机と2つの椅子、ホワイトボードなどがあり、若い女性の先生が多いので、あちこちにかわいいシールや写真が貼っていたり、机の上にいろいろな小物が置かれていたりします。

この教室の写真は学校のHPにあったものですが、白い椅子のところに先生が座り、生徒は手前に座るというパターンと、机をはさんで差向えになるという授業のスタイルで勉強します。

それぞれの先生の部屋が決まっており、始業のベルが鳴ると、生徒が先生の部屋番号の個室(ブース)に行くのですが、個室棟は2棟あり、2階建てで、グループレッスン用の部屋を合わせて40ほどの部屋があります。(生徒数が35名程度ですから)

10分間の休憩が終わると、次の授業に向かって、全生徒が一斉に移動しますので、先生・生徒が入り混じって声を掛け合いながら各教室に消えていくのも楽しい光景です。

小さい学校ですので、みんなの顔を覚えてしまいます。

先生のタイプは様々ですが、淡々と教科書に沿って授業を進める先生もいれば、フリートーキングで1時間が終わる先生もいて、1日を結構飽きさせないように授業が進みます。

決まって宿題を出す先生もいます。そうすると、遅くまでかかって宿題を終わらせないといけません。

4.フリータイムクラスとアフタースクール

夕食後に参加自由のフリータイムクラスがあります。

少し内容がむつかしかったのか、受講者は少なく、先生と私の二人授業が多く、もちろん、私には完全に理解できないレベルの授業でしたが、和気あいあいと授業を受けていました。

私は、ほとんど毎日、8:00PMに学校が用意してくれるジープニーでシャングリラホテルに行き、ジャグジーで体を休めるようにしていましたので、先生と交渉して、(他の生徒がいても)授業は7:50に終わらせていただいていました。このあたりが『大人向けの学校』なのでしょう。

レッドホースビール ロビーは宴会場

PM9:00ホテル発の最終ジープニーに間に合わなかったら、タクシーで100Piso(70Pisoでしたが100Pisoを渡していました) で帰ってきて、それから宿題をします。そして、宿題があってもなかっても、ビールを飲むのが日課です。

翌朝は9:00からの授業ですので、結構夜は長く、大いに楽しめます。

みんなで2:00頃まで校内でお酒を飲んでいることも多く、この学校は、ガンガンに勉強したくないシニアにはうってつけの学校です。(授業のレベルが低いということはありません)

とにかく英語のレッスンはわからないままに結構面白いですし、若い人に混じって1日を過ごしていると、毎日がすぐに過ぎてしまいます。

これらについては、また別に紹介します。

【他の関連ページ】

→  フィリピンで英語を勉強したい人に   フィリピン短期英語留学


(来歴)R1.9 見直し

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