白内障手術は神様からの素晴らしい贈り物 

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手術をすると新しいビューが広がります。神様からの贈り物と思える素晴らしいことですが、1回しか願いを聞いてもらえません。

両眼の白内障の手術後に、1年以上が過ぎてから、70歳の高齢者運転講習を受けたところ、びっくりする結果でした。手術を迷っている方に、私の例や体験談を交えて、追加して紹介します。

→ 1.白内障の手術をすすめられました
→ 2.白内障の手術日になりました

知らない間に白内障が進行してしまいます

私は22歳頃からハードコンタクトを使っていましたので、眼科にお世話になることが多かったのですが、記憶では小学校3年で、最前列でしか黒板が見えませんでした。

コンタクト店に付属している眼科は、眼病に関してはいい加減なところが多いので、白内障などの目の異常については、しっかりした眼科医を選ぶことが大切でしょう。

私は、引っ越ししたこともあって、地元の様子はわからなかったので、内科の薬をもらった際に薬局の方に聞いて、こっそりと噂などを教えてもらって眼科医を選びました。

お医者さんにとっては好まないと思うのですが、WEBの「口コミ」欄なども「当たらずとも遠からず」と考えて利用するといいでしょう。

彼女によると、そういう案内は(職業柄からは)してはいけないようなのですが、でも、きっと小さな声で教えてくれるはずです。お互い様ですから。

私は、コンタクトレンズの使用感が悪化したために、しっかりした眼科医でみてもらったときに白内障であることを指摘されていたのですが、その後4年経って、急に視力が出なくなったと感じ、眼科を受診しました。

すると、矯正視力では両目で0.7以上でしたが、片目が0.6を切っており、もちろん、この視力では、夜の運転も怖くなって、夜間運転は敬遠していたのですが、運転しないといけない場合は危険です。

そしてやはり、診断の結果は、「両眼とも手術をしたほうがいい」・・・でした。

白内障のイメージ

白内障は、黒目の部分が白濁してきます。

これは、眼科医に見せていただいた私の目の状態を、WEBにあった目の写真を加工して、私の目の状態をイメージで示しています。

写真の左が正常な目で、左目は白濁が目の中心を外れているので、特に見えにくさはありませんが、右目はどんどん視力が低下していました。

先生によると、白内障の進行度合いは、左右とも同程度という状況のようで、たまたま、左目の中心の白濁が少ないので「見えているだけ」という診断でした。

通常は、白内障と診断されると、それを抑える目薬を処方されます。しかし、私は、4年間以上、眼科に通っていなかったので、その間に白内障が進んだようで、特に右目の白濁位置が中央だったので視力低下が進んで見えにくくなっていたということのようです。

紫外線などが白内障の原因といいますが、気づいたときには遅い・・・ということです。

どういう視力にしますか?と聞かれます

眼科では、いろいろな手術前説明を受けます。

まず、白内障のレンズの種類を聞かれます。健康保険非適用の2重焦点のレンズを入れるかどうかという選択ですが、(即答は不要ですが)まず、金額的には3倍以上費用がかかりますので、少しためらいます。

これについては、13人の方が同日に手術をしたのですが、その中で1名だけがその高価なレンズにされました。(手術保険に入っているからというのがその理由でした)

このレンズにするかどうかは手術を考える前から保険などのことも(保険屋さんにわからないように)予定して考えておくのがいいでしょう。

ほとんどの方は保険適用のレンズです。そして私もそれでしたが、結論を言えば、保険適用のレンズでも、非常に調子が良く、私は全く不自由さや問題はありません。

これからはこの、保険非適用の「2焦点の先進医療レンズ」を希望する方も増えると思いますし、効果が高ければ費用なども変わってくるでしょう。

ただ現在では、健康保険非適用となると支払う価格差が大きすぎますし、遠近両用という良さがあるものの。、夜に光のにじみが出るというデメリットも有るという説明を眼科医から受けます。

実際にそれを使われた方の話を聞いていませんので、もしも、それを考えておられる方は、他の情報を調査してくださいね。

かかった費用ですが・・・

保険適用の普通のレンズの場合、通い始めから手術や薬代など(交通費等は除く)3ヶ月検診までの全支払い費用は、私の場合は12万円弱の費用でした。(片目手術日の当日には4万円程度の支払いです、これらの金額等については事前の説明があります)

手術後の見え方ですが・・・

さて、術後の見え方ですが、私の眼科の場合は、先生が、「手元は30cmぐらいから見えますが、遠方はちょっと見にくいかな?・・・という程度になります」というように、事前に説明がありました。

たしかにそのとおりになっています。

病院によっては、焦点の合うところを自分の希望で選択できるということも聞いたことがあります。

遠くに合わせると、近くを見るには老眼鏡が、そして、近くに焦点を合わせると、近視用眼鏡を常備しないといけないのですが、私の場合は、「もう少し遠方が見えてほしい」感じが残っているものの、先生の指定通りでよかったと思っています。

先生によって、視力の合わせ方は異なる・・・という病院もあると聞いていたのですが、遠くに合わせて数カ月後に違和感を訴える人の話を聞くこともあるので、この点は、自分でよく考えて焦点距離を合わせてもらうことが重要です。私の場合は、先生に大感謝です。

現在私は、自動車を運転するときだけメガネをかけます。メガネ無しの視力0.6-0.7でも、読書、パソコン、仕事・・・などは眼鏡なしで、日常的に不自由なことはありません。

欲を言えば、戸外で、もう少し見えてほしいという感じですが、ほとんど全日、メガネ無しで問題ありません。

(他の人の話では、そういう距離調節に耳を貸さないお医者さんもいるようです。そういうところは、さっさと別のところに変えたほうがいいかもしれません。すべて納得して手術を受けないと、自分が損するだけですから・・・)

手術後1年以上が経過した状態

私の場合は、「神様からの贈り物」と思っており、非常に満足ですし、よく見えるようになったことを感謝をしています。

室内の生活に困ることはありません。

手術前は、夜に運転するのが怖くて嫌で、運転免許証の返納も考えたくらいですが、手術後はメガネを掛けると、確実に1.2以上の矯正視力ですので、夜の運転が危険だと感じることはなくなりました。

5m視力では、メガネなしで、左0.6 右0.5で、両眼では0.6と0.7の間です。

手術前にはメガネを常用していましたが、メガネの度が違うことによって、物が小さく見えることもありませんし、目の疲れもでません。格段に手術後のほうが快適です。

裸眼で見えにくければ、近視用の眼鏡をかければよく見えますから・・・。

「近くの見にくさ」については、眼科医の先生もおっしゃっていたのですが、「手元の細かい作業に困ることが出てくれば、ゆるい老眼鏡を処方します」とのことでした。

しかし、1年以上が経過しましたが、簡単に針に糸を通せますし、時計の文字盤にあるものすごく小さなメーカー名なども読めます。

もともと強度の近眼だったので、見えなくなると、顔を近づける癖がついているのですが、手術後は、見えにくいと、少しだけ遠ざけなければいけません。

この動作は、まだまだ完全に体が覚えきれていませんし、メガネを掛けていないのにメガネのところに無意識に手をもっていく癖も、1年では完全には抜けていません。

70歳の高齢者教習時の視力測定で驚異の数字が・・・

動体視力

高齢者運転教習では、心身機能の低下を自覚する意味もあって、実技講習と共に、静止視力、動体視力、夜間視力、視野などの検査が行われます。

この検査の結果は、静止視力1.5、動体視力0.6、夜間視力13秒という、驚異的な数字が出ています。

静止視力は通常の視力検査です。動体視力は、上のグラフのように、年令による低下度が大きく、ほとんどの方は0.1で、1人だけ0.3という方がおられましたが、0.6は教官に、「すごい」と言っていただきました。(当日は12人が受講しました)

そして、夜間視力ですが、明るい背景を30秒み続けたあと、暗い状態で「C」の字が判別できるまでの時間を測るのですが、ほとんどの方が40-60秒程度で、私の13秒というのは驚異的な数字のようです。(若い教官は31秒だったと話されていました)

このように結果が良かったのは、普段も目が疲れない様になるなど、白内障手術の影響が大きいように思います。

夜間に運転しなければいけないこともあるために、手術前には、両目で1.0の矯正視力でしたが、それでもよく見えなくて免許証の返納も考えたくらいですが、手術後は周りの様子もよく見えるようになって、さらにクリアな視界になったので夜間や雨天もおそれることはなくなりました。

もしも、高齢者講習結果が悪ければ、家内に運転を譲ることも考えていましたが、実技運転等でも、標識の見落としや法令違反はなかったし、ブレーキ反応も正常でしたので、75歳まで運転して、そのときに免許証を返納する予定にしました。

最後ですが

68歳で白内障手術をしました。そして、2年以上が経過した状態でも、毎日がほぼ快適です。

手術などの費用はかかりますが、先にも書きましたが、「神様からの大きな贈り物」を頂いたと思うほど価値あるものですので、迷っておられる方は、いい眼科医を探して手術を受けられることを、絶対にオススメします。

手術の危険性などですが、私の眼科医の先生は、受け持った患者さんで失敗を経験されたようですが、その率は、1万人に1人と言っておられました。そうは言うものの、手術をしなければ、見えないのですから、気にしないで、手術を受ければいいと思います。

私の母は99.5歳で老衰で亡くなったのですが、80を超えてから白内障の手術をしています。そして亡くなるまで、目ヤニがたまると言ってはいましたが、亡くなる1年前ぐらいまででも、その歳で新聞を読んでいましたので、結構見えていたようでした。

結局私は「老眼」を知らないまま、白内障の手術後は快適に戸外での仕事にも通っています。本当に、「神様からのすばらしいプレゼント」を感謝しながら毎日を過ごしています。

もしも白内障で困っている方や手術を心配する方もおられるでしょうが、ためらわずに眼科医の門戸を叩くことをおすすめします。


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