白内障の手術をすすめられました・・・

白内障と診断されて手術後の経過までの私の経験談です。眼科医や専門家が書いた「白内障」についてや治療・手術などの記事はたくさんありますが、シロウトの記事もなにか役に立つところがあるかもしれません。

私の場合は、急に視力が低下しました。早めに手を打てば大きなトラブルがさけられます。

白内障は徐々に進行していました

4年前に飛蚊症になって眼科で検査した時に、「少し白内障が出て来ていますね」と言われていましたが、その時の矯正視力は右0.9 左1.2でした。

「視力が出るので、もう少したってから手術を考えたらいいでしょう」という先生の見立てで、「薬もあるけれど、治す薬でないので、気休めですよ・・・」と言われたので、長期に受信せずにそのままにしていましたが、それから4年が経過し(68歳)たころ、急に片目(右目)が見えにくくなりました。

私は強度の近視で、小学校5年生から眼鏡をかけていて、左-9.5 右-9.0と、かなり強度の近視で、そのためか老眼という感じがなく、近くを見ることに不便がなかったのですが、急に、左右の見え方が変わっているのに気づきました。

急に進む?

気になってはいたのですが、気づいて2ヶ月ほどで、かなり急速に、特に「右目がかすむ」ようになりました。

…というよりも、私は見えにくい側の右目が「効き目」だったので、急に見えにくくなった感じになったのでしょう。

右目で見えないと、自然に左目で物を見ているのですが、特に雨の日の夜の運転が「怖く」なってきました。

普通によく見える部分と、見えにくい部分が分かれてきます。

目をきょろきょろさせていると、全体が見えるようになるのですが、片目ずつ凝視しようとすると、明らかに見えにくくなっているのがわかります。

自覚症状としては、「見えにくさ」が進んだ感じになったので、眼科を受診しました。

眼科での検査

眼科は「何で混んでいるのだろう」と思うほど、すごい患者さんの数でびっくりしたのですが、開院時間ちょうどに行ったのですが、すでに40名ぐらいの方が来ておられました。

私が訪ねた眼科医では、幸いなことに、初診の人は検査をするので優先に呼ばれる仕組みになっていて、私も20分程度待つだけで検査が始まりました。

一般治療の方はかなり待たないといけないようで少し申し訳なく思いましたが・・・。看護師さんに聞くと、「開院前にならぶのが早い」ということでした。看護師さんに話しかけるのは、いろいろな情報が得られます。生活の知恵ですね。

  視力測定 視力検査表

「あごを載せて、おでこをつけてください・・・」という機械での矯正視力検査と空気がピュッとでる眼圧検査の後、視力検査をします。

一番よく見える眼鏡で矯正した視力は、右0.6 左1.0でしたので、右はかなり見えなくなっています。

この視力では運転基準の「両目で0.7以上」を満たしていますが、私の近視度数がきついので、夜に自動車を運転すると、かなり「怖い」という状態です。

この視力検査の後、先生の診察です。

眼底検査や角膜検査をして水晶体の濁り具合の写真を見せていただくと、この写真のように全体が濁っているのではなく、縦スジのような濁りがあります。

全体が完全に見えないのではなく、見る対象物がそのスジにかかると見えなくなってしまいます。少し斜めに見るものが見えたりします。

正常な目 WEB より 白内障の目 WEBより WEBの写真をお借りしました。

左の写真は正常な目ですが、右の写真のように「黒目」が濁るのが白内障です。

私の見せていただいた自分の目の写真では、ここまで濁っていませんでしたが、先生は一言「白内障の手術をおすすめします」・・・でした。

私の左目(まだいいほうの目)にも、2本の筋のような濁りがありました。しかし、目の中心から少しずれていたので、見にくさはそれほど感じなかったのですが、見えにくくなった右目は、目の真ん中部分に3本の筋があったので、それが見えにくくなっている原因だったのでしょう。

先生は「両方を手術したほうがいい」ということで、すぐさま看護師さんと手術の段取りを打ち合わせさせていただきました。

このように、意外と簡単にことが進みますので、早く受診してよかったと思っています。

私自身としては、はっきりと、手術を勧められたので、迷うことなく同意できましたし、自然の流れに感じました。

参考までに私の手術までの手順を…

きっちりと打合わせしますので、不安もありませんし、お医者さんのやり方で進めばいいのですが、参考に、私の場合の状況などを紹介しておきます。

 

初診は7月末で暑かったのですが、数日間、お風呂に入れないということを考えて、2か月後の涼しくなってからの手術の予約をしました。片目を手術した2週間後に反対の目の手術をします。

手術日までに、①散瞳検査(瞳孔を開かせての精密検査) ②血液検査などの適応性検査 ③手術説明 ・・・と3回受診する必要があります。すべて時間予約で受診しますので、待ち時間はほとんどありません。

手術後は医師の許可が出るまで1週間以上、洗顔・洗髪・運動ができません。

手術日が火曜で、その週は毎日通院しなければならないこと、仕事や運転は指示があるまでできないこと、そして、両目を合わせると、約1か月間は不自由な生活になること、手術日には誰かの付き添いがあるほうがいいといわれたこと……などを合わせて、予定が組まれます。

サプリメントのコマーシャルが頭に浮かびましたが・・・

「ピレノキシン(固有名:カリーユニ)」という白内障の進行を抑える目薬が処方されました。

先生から「点眼するように」と言われたのですが、WEBには、「あまり効果がない」という記事もありますが、何事も、先生の言葉に忠実に従うのが無難です。

もちろん、それで見えやすくなることはありません。

 

「目を大切に…」という意識が頭にありますので、つい、①紫外線が目の老化を早めるとか、②「ブルーベリー」「ルテイン」などの目に効果的・・・などというサプリメントの宣伝が気になります。

しかし、甘いお菓子よりもいいかな?とは思うものの、結構高価ですし、飲んでみようという気持ちは湧きませんでした。

手術後は市販の目薬もほとんど不要ですので、「原因をもとから断つ」ことが先決でしょう。

ただ、目を大切にする自覚は高まります。

手術で見えるようになるのは1回きりですので、今まで以上に目をいたわろう・・・と思うようになるのは確かなことですし、次のページでは、手術のことなどを書いていますが、本当に、手術を受けたことで新しい世界が開けますので、これは、本当に、「神様からの贈り物」だと感謝しています。

次のページでは、手術当日のことを紹介します。 → 次のページへ


防塵メガネ拡大 白内障の手術日になりました

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