これから伸びるか? ネット宅配クリーニング・・・(3/3)

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注意することは・・・

【それは、クリーニングできないものではありませんか?】

選択してもらえないものが詳しくリストアップされています。それらは、クリーニングしてもらうことが出来ません。

それを送っても、そのまま返送されます。

「プリントがはげた」「スパンコールや飾り物が取れた」「ストレッチ機能が低下した」などの問題が起きないように、HPの注意事項を確認しておきます。

洗濯表示タグがないものは受け付けてもらえない場合がありますのでご注意。

不明点は事前に問い合わせするのが良いでしょう。

【追加料金がかかるものもあります?】

もしも追加料金が必要ならば、検品後に電話で確認があるか、またはHP上に料金を表示しメールで連絡があるので、それを確認了承するとクリーニング作業に入るという手順になります。

【料金について】

料金は、それぞれの会社(サイト)で差があります。もちろん、サービス内容についても差があって、金額の評価は難しいという内容になっています。それぞれに良いところもあればその逆のところもあるという状況です。

価格面について実店舗(近所の取次店など)とHPにある価格表の価格などを比べてみたところ、WEBが負けている状態でした。

個々には書きませんが、HPを見ても「安い」ということを売りにしているところはありません。つまり、ネット宅配クリーニングは価格では勝負していないといえます。

価格についてですが、近くの店舗(取次店)の価格も不思議なところがあります。例えば、最寄りのフランチャイズの取次店価格が、その親会社のHPに載っているWEB価格より安い金額のものがあります。さらにまた、同系列の店舗でも店舗間で価格差があることも知りました。

考えてみれば、それはそうかもしれません。どこの店舗もお客さんに店へ来てほしいのですから、価格でお客さんを集めようとすれば、「目玉品を作って」値段を下げますよね。

だから実店舗(取次店でも)では、親会社の公示価格よりも「安い」価格がでかでかと表示されているうえに、「会員割引」というのがあって、どうもこれは、ネット価格と比較しても意味がないので諦めました。 <(_ _)>

ランドリー(イメージ)

さいごに

この、ネット宅配クリーニングが町のクリーニングを踏襲することは、今のところないと言う感じを持っています。

目玉は、居ながらにして注文できることや長期保管サービスなどの、既存のクリーニング店にないところが「売り」なのですが、クリーニングに対する出費学は減っている現状では、誰をターゲットにするのかがポイントになるのですが、試行錯誤の状態のような感じもします。だから、少したってから、その動向を見てみたいと思っています。

居ながらにしてクリーニングができるシステムは、置き場所の少ない若い世帯や高齢者にとっていいサービスといえるでしょう。しかし、高齢者がネットを使いこなすことはありませんし、さらに、依頼して送った品物を、あれこれチェックされたり、適合非適合を細かく制限されることは若い人でも抵抗があるでしょうし、さらに、クリーニング価格も特別に安くないとすると、ネット宅配クリーニングの大きな特徴は『長期保管サービス』との融合かもしれません。

このシステムが機能するのは、ヤマト運輸などの宅配・運送業があってこそのサービスですので、送料無料で運賃をペイするには、クリーニング価格にある程度の価格を転嫁されるのは当然で、当然価格は高くなります。

このような状態での新業態ですので、利用者が何を望むのかや、その動向を見て価格・サービスも変化しそうで、これからどう変化していくのかはわかりません。

WEB業者を取次店と考えると、クリーニング工場や倉庫(長期保管場所)はどこにあってもいいのですから、流通システムを駆使できる新しい業態になりうるかの生があるので、システムが整備されていけば、きっと伸びるシステムになっていくと思っていますが、現状ではあと一歩の感じがします。

別の統計ページに書きましたが、クリーニング業の業績は低下し続けていますし、少なからず顧客とのトラブルがあるという数字があります。

今後も、よい品物を(Q=品質)・安く(C=コスト)・早く(D=納期)・・・を競ってさらなる仕組みや複雑な価格体系でサービスを競ってくると思いますし、クリーニング工場を持たないところも参入するなど、業態の変化も加わって時間はかかりますが、洗練されていくと思います。

各社のHPの記事を見ても、それぞれが様々な特色をPRしています。

①加工工場が見えやすいようにして品質面を前面に出しているところ
②最適価格や依頼しやすさの価格を打ち出しているところ
③トラブルを起こさないために丁寧な説明を加えているところ

・・・などがあります。

一通り読み比べてみても、完全にそれらすべてに抜き出ているサービス(サイト)もないので、サイトの優劣を決めるのが難しいですし、それだからそれぞれが特徴を生かして商売をしているのでしょう。

・・・といっても、このような新しい仕組みは、「便利な人には便利な仕組み」です。いつも出しているクリーニング店と比べてみて検討されてはいいと思うのですが、多分私は利用しないでしょう。

なぜなら、近くに沢山の取次店がありますし、年間にクリーニングに出す衣服類は、だんだん少なくなってきていますし、2件のポイントカードを持っていますが、値段を比べて出している状態ですから・・・。

中途半端な状態ですが、最後までお読みいただきありがとうございます。こちらにクリーニングに関する統計資料の抜粋について示しています。時間をおいて再調査させていただく予定です。